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ブラタモリは三陸 大船渡!見逃した方はこちら!2020.2.15&2.22放送

ブラタモリは三陸!三陸鉄道から始まって、石灰石を運んでいる岩手開発鉄道に、釜石鉱山の中のトロッコ、さまざまな鉄道が主役の回でした。

3月末でブラタモリからの卒業が発表された林田理沙アナの情報も別記事で書いています。
こちらです!

三陸 #156 2020.2.15放送

番組のサイトから

“あまちゃん”のモデルにもなった三陸鉄道にタモリさんが乗車!リアス海岸に暮らす人々が“サンテツ”開通に託した夢とは?タモリさんが列車や船でブラブラして解き明かす

「ブラタモリ#156」で訪れたのは岩手県の海岸沿いを走る三陸鉄道リアス線。東日本大震災や台風で大きな被害を受け、山と海が入り組み鉄道を通すのに決して適した地形ではないこの地域に“サンテツ”が全線開通することが住民の悲願だったのはなぜか?を探る▽スタートは盛駅。車窓からの景色を楽しみながらリアスの地形を体感▽小石浜のホタテに舌鼓!海の幸が集まる秘密とは!?▽リアス海岸はどうできた?その成り立ちを探る

【出演】タモリ,林田理沙,【語り】草彅剛

ブラタモリ三陸 オープニング

大船渡 三陸鉄道の始発駅 盛駅からスタート。
(2019年9月収録とのテロップ)
「時刻表では何度も見たんだけれど」というタモリさんも、
「あまちゃん見て、来てみたかったんです」という林田さんも、
二人ともはじめてきたそうです。

今日のお題は、「三陸鉄道がつないだ夢とは」

案内人は、佐藤悦郎さん。大船渡市博物館もと館長です。震災後は市の職員として復旧に力をつくしたそうです。

三陸鉄道は、東日本大震災によって、被害を受けました。
地震から復旧したものの、2019年9月の台風で再び不通に。2020年3月に復旧予定です。

駅の線路の中に道路がある。
大船渡市から南はバスが運転しているのです。

大船渡市の南の方では、鉄道を復活することができませんでした。


ブラタモリ(三陸)サンテツ(三陸鉄道)盛~恋し浜まで

一行は、三陸鉄道に乗り込みます。
お客さんにあいさつ。(お客さんが乗っている列車でのロケなんですね)
赤いシートがきれい。

「この鉄道は、どこがいいと思います?」
「リアス式海岸でしょう」とタモリさん。
佐藤さんが地図を見せてくれて、「出発進行」

三陸鉄道だけでなく、このあたりは、いろいろな鉄道が大活躍!
今日は、三陸海岸の鉄道の秘密を解き明かします。

盛から久慈までの「三陸リアス線」
「ワンマン」というのは、タモリさんの若い頃はじめてできたシステム。
タモリさんは、「ワンマン」はやりたい放題のことかと思っていたらしいです。

三陸といえば、絶景。
「これから、イメージと違ったところがでてまいります」
「大船渡湾、ここからちがうイメージ見えてまいります。トンネルもリアス海岸の特徴なんです。」

海岸も山がちなので、最短距離で走るためのは、トンネルが必要。
盛ー釜石間は6割がトンネルなんです。

集落間は、山と海で隔てられ、鉄道が走るまでは、交通が不便でした。

恋し浜で、3分停車。
「ここで降りていただきます」
「え、もう?」と名残おしげなタモリさん。

ホームで「何か気づくことは?」
「傾いてますね。あ、電車いっちゃう」悲しむタモリさん。
気をとりなおして、線路を見る。
「カーブもすごい」

カーブに駅つくったのには理由があります。
前身の国鉄では、ここには駅がなかった。
地元の要望で、カーブに駅を作ったんです。
ここは、細い平地、鉄道がなければ、陸の孤島。

恋し浜はもとは、「小石浜」
恋人たちに、降りてもらおうと、鐘もつくって、駅に3分とまるように。
案内人の佐藤さんが商工観光課長の時に事業化した案件。

もとは、漁師さんが、この土地の名産のホタテ貝に「恋し浜ホタテ」と名をつけた。
漁師さんが、鉄道の方に、「駅名かえたら」と提案したら、本当に実現。


ブラタモリ(三陸)小石浜のホタテに舌鼓!海の幸が集まる秘密とは!?

ホタテデッキで、ホタテをごちそうになる二人。
「甘い」「おいしい」
漁師さんによると、高校生のころは、は駅員さんに顔を覚えられていて、来ないと心配されるような関係でした。

震災によって、ホタテの漁場が壊滅。
全国のファンからのはげましがあって、震災の年の12月には養殖再開。
再開できたときには、漁師としてうれしかった、と語ります。
震災から2年後、この駅も再開、住民が乗客にホタテをふるまいました。

そこで、ホタテの秘密は?
防潮堤の横を歩きます。非常に高く、これが津波の高さ。

防潮堤の厚さは10m。
前の防潮堤の跡が残っているが、今はその倍の高さ。

津波の被害を大きくしたリアスの地形だが、ホタテ養殖には最適。

一行は、舟でホタテ漁場へ。
ホタテの漁場のブイだらけ。
「つっこんだら大変」
今日は波があるほうだというが、とても穏やか。風もふきにくい。

深い入り江は外海の影響が少なく、養殖の仕掛けを構えるには最適。

では、ホタテをあげます。
ロープをひっぱると、あがってくるホタテ。
ホヤもついている。
「はじめてみました、トゲトゲボールみたい」ホヤ初体験の林田アナ。

いろいろなものがついてくるのは、ホタテのえさの植物プランクトンが住んでいる証拠。
なんで、この海は植物性プランクトンが豊富なんでしょう。
「山?」
「山からチッソやリンや腐葉土がはいってくる」
「その通りです。豊富な栄養をもってる親潮が北からやってきて、湾にはいりこむのも、栄養のもと」

栄養をかかえて離さないリアス海岸は、栄養の宝庫。

地図をみると、ひとつひとつの湾に特産物がある。
厳しい環境でも人々が住む理由がある。
◆ホタテの漁業組合のサイトはこちら!ホタテの予約方法をかいてありそうです。

ブラタモリ(三陸)リアス式海岸はどうしてできた?

リアス式海岸ができたわけは?
海水面が低かったころ、深い谷ができた。

リアス海岸が大船渡を含む南部にしかないのは、なんででしょうか?
三陸の地形にくわしい案内人が登場。
東北大の永広(えひろ)さん。

案内人さん交代。佐藤先生は別の舟でかえります。

説明しやすいミニリアスが見られる海岸に移動。
岬は尾根の部分、でっぱってるのはごっつい岩。湾の奥の岩はなんだか割れて細かくなった岩がある。

「断層?」とタモリさん。
砕けて見える部分は、断層が動いてできた破砕帯。

海岸の南部では、断層が、リアスの海岸と同じ方向を向いている。
北部では、海までいってない。
断層が生み出した地形リアス海岸。

佐藤先生が舟でもどってくる。(早い!)
「続いてユニークな鉄道がありますよ、いきましょう」

大船渡市の市街を、ヘルメット姿の一行が歩きます。

「なんの工場でしよう?」

「あのプラント、あの煙突から推測すると、わからないな、セメント?」と、タモリさん。

おおあたり!

「赤崎駅?」
工場の中に駅がある。
列車がぴーつとやってきます。

続きは来週!

ブラタモリ三陸 #157 2020.2.22放送

まずは番組のサイトから

三陸鉄道だけじゃない!岩手を走るユニークな鉄道の数々に隠された秘密をタモリさんがブラブラ歩いたり列車に乗ったりして解き明かす▽復興を支えた列車が運んだものとは?

「ブラタモリ#157」で訪れたのは、前回に引き続き岩手県・三陸海岸の地域。ここには“サンテツ”以外にもユニークな鉄道がいっぱい!岩手を走る列車がつないだ夢とは何か?を探る▽岩手開発鉄道が運ぶ、震災からの復興やラグビーワールドカップを支えたものとは!?▽鉄の街・釜石を走っていた鉄道の痕跡をたどる▽突如現れた巨大な茶色い山!その正体は?▽タモリが最後の乗客!?鉱山を走るトロッコ列車で鉄鉱石の謎に迫る!

【出演】タモリ,林田理沙,【語り】草彅剛

ブラタモリ(三陸)柿ソフトクリーム?

第二日目スタート。案内人の佐藤先生の好物は柿のソフトクリーム。
道の駅さんりくで買えるようですね。先生の好物、おいしそうです!。

ブラタモリ(三陸)岩手開発鉄道 赤崎駅

セメント工場の中に赤崎駅。案内する伊藤さん。
「まずみてください」

列車がやってきます。
石が山盛りの貨物列車。

石がざーっとどこかにすいこまれていきます。
「何だかわかりますか」
「石灰岩ですね」
ここからベルトで運ばれ、となりの工場へ。ここで加工されます。

この鉄道は一日18本、成人男性17万人分の石灰岩を輸送。
輸送量は全国2位。
石灰石の鉱山とこのセメント工場をつなぎます。
昭和25年開業のときは、乗客を乗せていたが、全国最小の利用者数。
石灰石専業にして安定した。

リアス海岸が大船渡湾深く入り込んで、鉱山と海沿いの工場の距離が近い。リアス式海岸が距離をかせぐ。

こんなに石灰石がとれるのはなぜでしょう?

石灰石をみせてもらいます。
「これはサンゴ。五億年前、大船渡は赤道直下。暖かい海で石灰岩がつくられ、北上し、今の大船渡まできた。」

「セメントがあることで、防潮堤、釜石のスタジアム、ラグビーワールドカップなども、地元のセメントで作ったのです」

震災の被害はここにも。
すべての設備がやられたのを、力を合わせて復旧。
「ぼくならだめかもしれない」とタモリさん。
「やっと周りを見る余裕ができた」と伊藤さん。
この鉄道は8か月で復旧。

「次は釜石です。もっと前からこの地域には鉄道が」
先生とはここでお別れ

岩手開発鉄道のサイト

盛駅を起点とする全長11.5kmの日頃市線・赤崎線の2つの路線を有し[2]、大船渡市の内陸部にある大船渡鉱山で産出される石灰石などを、同市赤崎町にある太平洋セメント大船渡工場まで輸送している。2010年度の貨物輸送量は195万tで、私鉄では上位クラスの輸送量であるが、年間400万t以上あった1990年代以前の輸送量に比べると半減している。
<出典>ウイキペディア

ブラタモリ(三陸)釜石 製鉄所の中の鉄道

釜石市 産業振興部 モリ カズヨシさんが案内。
大船渡より山が厳しく、猫の額の平地と言われてれます。

江戸時代から製鉄で栄えた釜石。
鉄の町をささえた古い鉄道があるらしい。
工場の中を歩きます。

「レールの痕跡を発見」
昭和4年の写真をみると、製鉄所の中を鉄道が走り、輸送をしていた。

「レールが4本ある」
「幅が違う列車が走ったのです。最初は狭いレール。途中から広くなった」

狭い幅の車両があるっていうことは?
「ここは、東京、大阪に次いで3番目の鉄道」
製鉄所誕生と同時にできた夢の列車だったんです。

製鉄所から釜石鉱山まで18キロをつないだ。
日本最大の鉱山で、平成まで採掘していたそう。

ブラタモリ(三陸)釜石鉱山 鉄道の起点になぞのはげ山

一行は鉱山に。
行く手に土砂をつんだようななぞのはげ山。


「ドローンでみてみましょう」
上は平地で今はソーラーパネルが
高さ143m、800m 東京ドーム9杯分。

「あの積んだものの素地はここにあるものと一緒です。」
「磁鉄鉱?」
磁石がつく。
あの山は、鉄鉱石を採取した時にでてくるクズをすてたものだった。
鉄鉱石は鉄道で運んだ。「近代化の夢を運ぶ鉄道」だった。

ブラタモリ(三陸)釜石鉱山軌道!選鉱場の鉄道

鉄鉱石をよりわける選鉱場にも鉄道がありました。
釜石鉱山軌道。
石は上から落とされ、回転する磁石が、鉄鉱石とくずをよりわけていた。

今でもこの鉄道は残っている。

坑道の中に作業員がはいるための電車、バッテリーロコ。
赤いかわいい電車は老朽化が進んで、引退が近い。
電気で動く。
「トロッコははじめて!ゴトゴト感がはじめての感覚、アトラクションみたい」と林田理沙アナ。
ワイルドに揺れます。迷路のような坑道を枝分かれ。

「ずいぶんかかりましたね」
奥はひんやり。
ごつごつした岩肌に鉄鉱石。

鉄鉱石を掘るのはダイナマイト。1回に1mしか破壊できない。
「効率悪いですね」
石はどうやって運んだの?

「投げるんです」
林田さんが投げると、下で音が。
「カンカンごーっつ」

5~6秒かかったことから、500mの高さ。
この坑道は、選考場より200m上。
石をおとすと、貨物列車の上に落ち、選鉱場に運ばれる。

いろいろな高さに、いろいろな場所にこのような坑道がほられ、合わせると1000キロメ-トルになる。東京博多間に匹敵。

ブラタモリ(三陸)釜石で鉄がとれるわけ

鉄鉱石は、石灰岩にマグマが接触して、変性。
マグマがひえると、閃緑岩や花崗岩に。

そこに石灰岩が接触すると、
マグマが石灰岩の層に衝突する。

キラキラした柘榴石ができる。ガーネット。
「こんなところで!」林田アナのテンションがあがります。
マグマの鉄が石灰岩と反応してできる。

石灰岩と反応しきれなかったものは、鉄鉱石になる。

この坑道で、柘榴石も鉄鉱石もみることができます。

地の恵みをもとめた人間が鉄道網をひいた。

ブラタモリ(三陸)釜石鉱山の名水

さっきのトロッコはなにしていたんでしょう?
もう鉄鉱石はとっていないのに。

鉄鉱石の採掘がおわるときに、鉱山の灯を消さないように、さまざまな事業をたましました。こうふがのんで、二日酔いにも聞いた水を事業化。

岩盤を通る湧き水が、歴史ある鉱山を支える。
二人が水を飲む「おいしいです」
鉱山が終わっても、鉄道が今も鉱山を支えています。

厳しい自然の中で豊かな生活を求める人びとを支えた鉄道。
「めずらしいところですよね。資源は豊富だけれど、交通は不便。そこを鉄道が支えた。結びついていますね」
仙人秘水について(釜石鉱山のサイト)

トロッコで巡る釜石鉱山見学

「釜石情報ポータルサイト 縁トランス」に、トロッコでも見学の記事が。
2016年時点では、年に数回、トロッコでの鉱山ツアーが行われているようですが、今はどうなんでしょうか?

釜石鉱山のサイト(坑道の案内)
わかりやすい図がのっています。

釜石鉱山のサイト(歴史)

三陸地域情報はこちら!




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