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ブラタモリは四万十川!沈下橋(ちんかばし)を渡り、尖入蛇行をラフティングで体感!2020.2.1放送

四万十川を、タモリさんの携帯は「よんまんじゅうがわ」と呼ぶそう。
「電車で来ようとすると、とんでもなく時間がかかるんだよ」
タモリさんもこのこの川にくるのははじめて。

林田さんはというと。
「前に自然百景という番組のナレーションをしたんです。」
「来たこともないのに?」「そうなんですよ」
「じゃ、四万十川結構わかってるんだ?」
「生き物についてだったので、自然については・・」




ブラタモリ:四万十川はNHK番組で有名に もともとは渡川(わたりがわ)だった

今日のお題は
「最後の清流にかくされた秘密とは?」
川村慎也(四万十市教育員会)さんが今日の案内人です。

四万十川は、清流といっても、透明度では120位くらい。

NHK特集の「最後の清流 土佐四万十川」のおかげで、川の名前は全国区になりました。
その結果大変なことに!
昭和49年の地図には、四万十川の名前はなく、「渡川」(わたりがわ)と呼ばれていました。
番組のおかげでブームになって、川の名前も四万十川に変わりました。
今から25年前のことです。

四万十川は196キロあります。
「この川をたどって、秘密を探ります。」
「いくだけでも大変だよ。休憩休憩しなきゃ」

四万十川の秘密をタモリさんがさかのぼって探します。



ブラタモリ:四万十川は生き物の宝庫 汽水域と蛇行、兼業の漁師が多い

屋形船を使って、少し上流に向かいます。
「なっとく」とういう名前のしぶい舟がやってきます。
「くっとな」と読んでた林田アナ。

見渡す限り、人家もなんにもない。
この景色が、清流の秘密になります。
トンビがとんでいます。
水面には、漁をしている方の仕掛けが!
特別に許可をもらって、案内人さんがひきあげます。
「ツガニ」が網にたくさん。上海ガニと似ている高級食材。
「家のそばで高級食材がとれるんんです。炊飯器にいれてたくとおいしいんです」
「食べてみたーい」「食べたいね」とお二人。

その他にも、天然アユもとれ、高値でとりひき。
ウナギや手長エビもとれる。
これだけのものがとれるのが特徴。

「あることが日本でトップクラスなんですよ」
「魚の種類が200種類以上なんです」

なぜ、こんなに多くの生き物をはぐくんでるんでしょう。
秘密は地形。
「勾配はゆるやかで太平洋が近い、ということは?」
「汽水域が長い」とタモリさん。
海と川の水がまじりあうところのことですね。

両方の生き物が住めるし、こう配もゆるいので、海の生き物がかなり上流まであがってくるんです。
20キロ以上も上流まで上がってきています。

「海で生きづらいものがあがってくるんだ。
動物が海から上がってきた歴史と一緒だね。」

このあたりは、他の仕事を持ちながら漁業権を買って漁をする兼業の漁師が多いです。
案内人さんも、買ってるそう。
「川男が多いんだ」

人と川のかかわりが深く、人々が川を深く理解しているんです。

そのほかにも、豊かな川になる秘密があります。
筑波大学の関口さんが案内人として登場!
「四万十川は、蛇行しています。
蛇行が作り出す淵は水深が深く、身を隠すことができます。
浅い瀬は、生き物が多く育つ餌場となります。」

ブラタモリ四万十川:沈下橋(ちんかばし)は増水に逆らない暮らしの知恵

さらに川を上っていくと、沈下橋(ちんかばし)
47個もあり、訪れる人に人気です。

沈下橋にいってみましょう!
車でそーっとわたります。
欄干がないので、スリル満点。
「まさか車で渡れるとは」
「こわかった」怖がるタモリさん。

観光地なので、人が渡っています。
「なんで作られたんでしょう?」
「作るのに安くて、流されにくい?」
正解です。
台風で増水したとき、流されにくい設計。流木や土砂がひっからないので、沈下橋は流されにくいんです。

四万十川が増水しやすいのはなぜでしょう。
流域が長く、支流が319もある。
水が集まって増水するんです。
増水にさからわず、受け流す生活の知恵、これがまたいい風景をつくっています。
自転車で渡る地元の方をみて、「いいですね」「川女かもしれません」




ブラタモリ(四万十川):ラフティングですごい蛇行を体感

中流域まできました。
一行はライフジャケットに着替え、ラフティングをします。
ゴムボートにのって、4人でオールでこぎます。
「山の上の鉄塔を覚えておいてくださいね」
水が沸き上がってるところは、下に岩があるんですよ。
岩は磨いたようにツルツル。水で研磨されているのです。

岩場と急流のエリア、しぶきもすごい。
スタートから40分。
さっきの鉄塔が前にみえてます。
川がすごく蛇行して、またもとに戻ってきたんでした。
40分もかかる大きな蛇行、こんな蛇行がたくさんあるんです。




ブラタモリ(四万十川):尖入蛇行でこんなに蛇行してる!四万十川

タモリさんは、釧路湿原でも蛇行を体験。あのときは、平野でした。
ここのような、山間地の蛇行は、
「尖入蛇行?」
この川は、岩をけずる。
四万十川が流れがゆるやかなので蛇行しやすい。
さらに土地が隆起したので、川は深く、さらに蛇行している、

川のそばにある集落にきました。
「タモリさんの楽しみ方は?」
「なくなった水源をさがすのが好き。川も流れを変えて、その無念さを考えるのがいい」
「いい残丘だ」
「あれ川がこっちにあって、変な地形ですね」
普通に見える集落の中にタモリさんは、なにかを見つけたようです。

次回は源流を目指します。

番組のサイト

四国を流れる四万十川が“最後の清流”と呼ばれる秘密を、タモリさんが河口から源流までブラブラ歩いて解き明かす!▽アユ・ウナギ・カニ…多様な川の幸が育つ理由とは!?

「ブラタモリ#154」で訪れたのは高知県の西部を流れる四万十川。全長196kmにわたる川の河口から源流までをさかのぼり、その魅力を2週にわたって送る▽四万十川が「最後の清流」と呼ばれるようになった意外なきっかけとは!?▽屋形船で下流域の大自然を体感!▽名物・沈下橋にみる「川とともに生きる」知恵とは!?▽スリル満点!ゴムボートでラフティングに挑戦▽四万十川の秘密は蛇行にあり!?そのメカニズムを探る

【出演】タモリ,林田理沙,【語り】草彅剛



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