2019年5月24日のじゅん散歩は、谷津を歩きました。
昭和57年まであった谷津遊園は、海水浴や潮干狩りができる遊園地でした。菊人形も有名でした。今でも、バラ園が残っています。
訪ねたのは。バラのアイス屋さん「金庄 茶茶」、「読売巨人軍 発祥の地」、貴重な渡り鳥を観察できる「谷津干潟自然観察センター」です。
じゅん散歩:金庄 茶々!バラのアイスの店
京成 谷津駅から散歩がスタートします。
バラのアイスを売っているお店があります。
高田純次さん、アイスを食べます。
「バラの味は知らないけど、なんかバラの味だね」
アイスは、食用のバラの花と実をすりつぶして作っているそうで、谷津遊園に来た人の二人に一人は食べているとか。
お店には、谷津遊園の写真があります。
「昔ここでおじいちゃんに口説かれた、っていうおばあちゃんがいましたよ」
昔からのデートスポットだったんですね。
<金庄 茶茶>
習志野市谷津5-4-8
047-477-0732
じゅん散歩:巨人軍発祥の地
じゅん散歩は、バラ園に来ましたが、まさかの休園でした。
「ごめんなさいみなさん。チェックしてなくて!」
テレビの取材でまさかの休園!そんなこともあるんだ!!
「巨人軍発祥の地」の看板があります。「どういうこと?」
有名な選手の手形があります。
昭和9年、アメリカ選抜チームと巨人軍の前身となる日本チームがはじめて試合をしたのが「谷津球場」それを記念して建てたのだそう。
千葉県観光物産サイトによると、
千葉県の読売巨人軍発祥の地記念碑は、昭和9年(1934年)、アメリカ大リーグのオールスターチームと名選手、ベーブルースが来日しました。当時まだプロ野球団がなかった日本は、6大学から選手を選抜して全日本軍を編成しました。両チームの練習場となったのが旧谷津遊園内にあった谷津球場です。この選抜のメンバーが巨人軍の創設メンバーとなり日本プロ野球誕生への歴史的な第一歩となりました。
巨人軍の前身は、大学オールスターだったんですね。
<読売巨人軍発祥の地>(谷津公園)
- 習志野市谷津3-1
じゅん散歩:谷津自然観察センター
純さんぱは、谷津自然観察センターに来ました。
鴨がいます。干潟が広がります。
センターの方が、望遠鏡をのぞいています。
「シメという鳥がいたのですよ」
センターの中から、干潟を望遠鏡で見れますよ」
センターに入ります。
「「タイサギ」が見えます。一羽いると集まってきます。」とセンターの方。
この干潟は、昭和63年 国の鳥獣保護区になりました。
「シベリアに渡っていこうとしている鳥が来てます。ハマシギです」これもセンターの方。
鳥は飲まずま食わず一週間も過ごすそう。
「ぼくには過ごせないね」と高田純次さん。
職員の方が、本当に鳥が好きそうで、鳥と一体化していて、幸せそうでした。ここにいけば、野鳥についての熱いトークが聞けそうです。
<谷津干潟自然観察センター>
習志野市秋津5-1-1
047-454-8416