じゅん散歩は新代田!朝スイム&カレーパンのお散歩をくわしくレポートします。
新代田のお散歩情報も書いてみました。
Contents
じゅん散歩:新代田駅でオープニング
「今日は新代田の踏切からスタート!すぐそばに下北沢駅がみえるんです。」
下北沢なでは、駅間が近いのです。電車も通過します。
【ナレーション】
すぐそばには環七、渋谷にも、吉祥寺にもいきやすい住宅街です。
じゅん散歩:新代田スイミングスクールで朝スイム
出勤前にオープンウォータースイミング!
環七沿いに、「新代田スイミングスクール、朝スイム」との看板が!
「朝スイム、健康な感じですね」
コーチにお話しを聞きます。
朝泳いでから、仕事に行く社会人が多いそうです。
海に見立てたプールで泳いでいるそう。海に見立てたってなんでしょう?
「塩水なの?」
「いやプールなので塩水ではないんです」
プールでは、みなさんクロールで、プールの外周をグルグル泳いでいます。
4~5キロ泳ぐ人が多いみたい。
「泳いでから仕事にいったら眠いでしょう?」
「いや、仕事がはかどるんですよ」とコーチ。
えーっそうなのかー
海で遠泳する、オリンピック種目にもなっているオープンウォータースイミングという競技があって、その団体が借り切って練習することが多いよう。津軽海峡で泳いだ人もいるみたい。
84歳のクロール!
最高齢の人は84歳女性。
元気そうな方!
得意な泳ぎ、クロールを披露してもらいます。
1日2~3キロ泳ぐ毎日だと聞いて、
「かっこいいね。80代でこれだけ泳ぐってのはすごいね」
◆放送後のツイート!こんなプールなんです。
今日の「じゅん散歩」でレッツスイム新代田が紹介されました。
自分は午前中でむさプラで泳ぎましたので録画予約しました。 pic.twitter.com/woOdLW8NlK— Keisuke Suzuki (@1080keichan_da) November 14, 2019
◆放送後のツイート!私も海でも泳ぐのかと思ったんですよねー
今朝のじゅん散歩で高田純次さんが、オープンウォータースイミング(実際は海で泳ぐ競技)のスクールに行って説明受けた時の感想第一声が
(本来は海で泳ぎます的なコメの後)
「え?じゃあ、塩水!!」
て返したの好きすぎる。そして、全ての女性に対してお嬢さん呼びする姿勢が素敵。
— ぜんころ (@kapimio0626) November 14, 2019
6時30分スタート“朝スイム”新代田スイミングスクール 世田谷区羽根木1-1-14 03-3324-7050 ≪オーシャンナビ レッツスイム新代田≫午前6時30分~8時30分 ・月額 13,200円 / 1回参加 2,200円 |
じゅん散歩:亀甲新!醤油工場あとの集合住宅
住宅街を歩いていくと、竹林。
環七近くとは思えない静かな場所に、雰囲気のある建物があります。
この建物は、亀甲新といい、5年前にできた集合住宅。
しょうゆ工場のブランド名を集合住宅にしたそうです。
素敵な雰囲気がただよう一帯、家賃が気になるところです。
亀甲新を調べてみました!
元々ある木を切らずに、緑と共生できる新しい集合住宅のプロジェクト。
「木を残し、そこにあるものと共生する。」というコンセプトでつくられた33の住宅は、全て作りが異なります。
「新建築」のサイトによると、
設計は 東 環境・建築研究所 、東利恵さん。
「関東大震災以前まで醤油工場が建っており,その当時の風景を取り戻すべく,外観デザインやボリュームを踏襲してている」とあります。
「木は既存のものをほぼそのまま残し,一部は移植した.木を避けながら道を通している」のだそう。古き木がただならぬ雰囲気をつくっているのかな。
不動産屋さんのサイトに以前の空き室情報があったのですが、賃料は30万円台、オフィスとしての利用も多いそうです。
30万円かーいやあ、住めませんけれどね。
でも、もしももしも、私がオフィスを持つなら、(ってなんのオフィスだ?)こういうところがいいなあ、と大妄想。
じゅん散歩:ブーランジェリーカドーで高田純次さんが牛肉たっぷりカレーパン
パン屋さんがあります。
斎藤さんとお話。
お店ができて今年で10年。
人気は牛肉たっぷりカレーパン、クロワッサンが平べったくなったリーフなど。
揚げたてを食べる高田純次さん。
「形がいいよね。」
「パンもよくて中身たっぷり。1000個くらい売れるんじゃない?」
「一日4回くらい揚げることもあります。スイミング帰りの方も来るんですよ」
スイミングしての、カレーパン!それは美味しいでしょう!
◆ここは人気のパン屋さんですね。ツイートがたくさん。
‥あら?
森の中みたいな雰囲気の裏通りに
急にパン屋さんが現れて
ドラクエの町発見みたいな気分になった日。
10年以上、
この辺ふらふらしてたのになぁ。#ブーランジェリーカドー pic.twitter.com/PDKa4azKAV— ああ日 (@fuwa_tanabe) April 9, 2018
◆しぶきちさんのツイート!こちらを見るとこの辺のことがよくわかりますよー
【井の頭線プチッとmemo】
今日のじゅん散歩で紹介された新代田のブーランジェリーカドーさん
ホテルでパン製造を15年経験した店主さんが開いた人気ベーカリー森の中のようなオープンデッキが素敵です。
明日11/15のじゅん散歩は井の頭線・東松原です〜#じゅん散歩https://t.co/ZBlMXu6QZd pic.twitter.com/4J52TOYrtH
— シブきち (@ShibukichiNet) November 14, 2019
ブーランジェリーカドー 世田谷区羽根木1-19-19 03-6304-3557 ・牛肉たっぷりカレーパン 1個 210円 ・リーフ 1個 190円 ・餅入りあんドーナツ 1個 180円 |
私としては、醤油工場あとの「亀甲新」が気になりました。
にぎやかな町の裏に、こういう景色があるのがいいですね!新代田。
新代田散歩情報:羽根木公園と羽根木(はねき)の謎の答えは、地元ぶらぶらマガジンサンポーの中に!
今日のじゅん散歩は、新代田の北側「羽根木」を歩いたんですが、
「羽根木公園って梅が丘の駅前で、梅の名所の公園があるよね。だいぶ遠くない?」と思いながら番組をみていました。
地元ぶらぶらマガジンサンポーさんのサイトに答えが!
(この素敵なサイトのことはこちら!)
「大正時代の地図を見ると「飛羽根木」と書かれているところが、ちょうど今の羽根木公園です。ここは、根津嘉一郎(東武鉄道とか作った人)所有の雑木林(根津山)でした。
ここだけ、”羽根木の飛び地”という扱いだったんだそう。」
「ついでに、あと一個ややこしいこと言っていいですか。
今僕がいる”本来の”羽根木も周辺の村から孤立していて、当時もっと南に位置していた世田ヶ谷村の飛び地だったんですって。」
今では、みんな世田谷区だけれど、大正時代にはややこしいことになってたんですね。
「飛び羽根木」って、めちゃくちゃ飛びそうな名前もラブリーです!
羽根木のなぞがとけて良かった・・
新代田お散歩情報:環七沿いには中原商店街があった
じゅん散歩でお散歩した、環七は、もともと堀之内道と呼ばれた古道で、中原商店街という賑わいのある商店街だったそうです。
「下北沢百科」というサイトに詳しい情報があります。
「昭和初期の中原商店街は、世田谷中原駅(新代田駅)と代田二丁目駅(世田谷代田駅)の周辺とその間の堀の内道約五〇〇mにあり、それを外れると商店は住宅の間にぽつぼつとある位。道幅は一〇m足らずで簡易舗装というささやかなものであった。代田二丁目駅を北に向かって歩くと、現在の区役所出張所あたりから西側は五〇m位に亘って細野家の屋敷林が五〇m位に亘って茂っており、車も人通りも少なくなってしまう。」
— 『昔の代田』第一編(今津 博)35~36ページ
このサイトには、昭和一四~五年から開戦前の商店街の復元図も!
復元図によると、現在も残っているのは「成田不動尊」(現代田不動尊)、「宮川鰻店」(現宮川 世田谷店)、新壽湯くらいのものと思われる。
「環状七号線は昭和二年に都市計画決定し、当時既に完成した部分もあったが、殆どが未着工のままであった。東京オリンピック開催が決定しその会場整備が始まると、環七は重要路線となり、突貫工事の末昭和三九年七月幅員二五mの道路が完成したのである。モータリゼーションの時代に入って、東京の環状道路の必要性が叫ばれていた折でもあり、環七の完成は利便上から地元の我々も歓迎した。しかしこの考えの間違いであったことに気がつくのに時間はかゝらなかった。排気ガス・騒音公害問題であり、通過交通による地域社会の分断である。商店街が成り立たなくなって、日常の消費生活は完全に周辺に分散してしまった。世田ヶ谷中原駅と代田二丁目駅間の堀之内道にあった あれだけの商店街(約一三〇軒)が消滅してしまったのである。 — 『昔の代田』第一編(今津 博)36~37ページ
環七ができたおかげで、なくなってしまった商店街。今でもクラクラしてしまう環七ですが、昔の自動車はエコじゃなかったですものね。切ないな。
今でも残っている新壽湯は、じゅん散歩ででてきた銭湯ダンナーズでがんばっている銭湯ですね
「世田谷今昔物語」というサイトはすごくて、世田谷区中の町の、今と昔の写真や地図を並べてくれてます。ここに映る堀之内道は、まだまだ普通の道です。昔の京王線がのんびりと通っています。
https://www.setagaya-old.com/shimokitazawa-area_oohara.html
玉川上水&和田堀給水所
京王線代田橋の方が近いかもしれませんが、このあたりには、玉川上水が流れています。
今はほとんど暗渠になっていますが、世田谷区立玉川上水緑道という遊歩道になっています。
玉川上水が開渠になっている場所もあり、突然異世界が広がるようです。
特にゆずり橋のあたりは、レンガの橋もあって雰囲気もいい。
また、このあたりには和田堀浄水場もあります。
当初は玉川上水の水を都心に送る役割を、その後は浄水場の水を送る役割をになってきました。多くの人に愛されたのいかめしい建物はたてかえ中です。