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ブラタモリは阿蘇!再放送予定・全ルート紹介 2019.6.29放送分 

ブラタモリ阿蘇の再放送予定は?

見逃した方が気になる再放送予定。
再放送の枠は、火曜日の

最近の回の再放送は、

ブラタモリ#135 ちばらぎ(6月1日(土)放送)→7月16日(火)再放送
ブラタモリ#137 白金台(6月22日(土)放送)→7月23日(火)再放送
ブラタモリ#138 阿蘇(6月29日(土)放送)→7月30日(火)再放送

となっております。

このサイトでは、番組の様子をできるだけ詳しくレポートします。

阿蘇~阿蘇は世界一の“お役立ち”火山!?~番組内容紹介

2019年6月29日のブラタモリは「阿蘇~阿蘇は世界一の“お役立ち”火山!?~」

【放送日】2019年6月29日(土) 午後7時30分(45分)
【放送内容】阿蘇の火山活動が実はあなたの生活にも役立っていた?その謎をタモリさんが解き明かす▽日本一の大草原に隠された秘密!▽タモリさんも毎日お世話になる「阿蘇黄土」とは?「ブラタモリ#138」で訪れたのは、熊本県の阿蘇。観光地としても有名な阿蘇カルデラを「お役立ちポイント」を探しながら歩く▽阿蘇は火山の見本市?世界の火山研究に役立つ中岳・草千里の魅力とは?▽古墳を発見!赤く染まった石室の謎を探る!▽クレヨンの「おうどいろ」も阿蘇でうまれた!▽東京の下水処理も阿蘇のおかげ?▽大草原に「日本の万里の長城」がつくられた理由とは?▽縄文人も見た雄大な風景にタモリさんも感動

【出演】タモリ,林田理沙,【語り】草彅剛



林田理沙アナの情報はこちら!

ブラタモリ オープニング

今日は阿蘇にきています。阿蘇山を見渡せる場所に立つタモリさんと林田アナ
「九州の人は阿蘇は複数回訪れるんですよ」
「タモリさん、この場所は?」
「ここは初めて」
見晴らしのいい場所に立ち
「ここはいいよ!!」タモリさん大興奮!
カルデラが見えるけれど、半分だけね。残りは山の向こうにある」
「カルデラということは、スポッと抜けた?」と林田アナ
「そう!スポッと抜けてる」

地形を見ると、鍋のようにへこんでいます。火山活動によってへこんだ部分がカルデラです。
今日は、宮縁育夫(ミヤブチ ヤスオ)熊本大学教授が案内してくれます。

「すごくいいところ、なかなか穴場かもしれません」とタモリさん。
「このカルデラが何回の噴火できたかというと、大きいので4回です。27万年前のAso1から9万年前のAso4と呼ばれる4回の噴火が起こっています。特に、9万年前の巨大噴火が今の形を作りました。この時の噴火のあとが、熊本にも、海を越えた山口にも残っています」
「火砕流は海を渡るよね。抵抗がないから海の方が渡りやすい」とタモリさん。

「火砕流って相撲取りにいてほしいな」とタモリさん。
「強そうですね」と林田アナ。

今日のお題がやってきました。
「阿蘇は世界一のお役立ち火山」

「火山は大変ですが、役に立ちますね。畑、湧き水、赤牛、高菜づけかな?」とタモリさん」

【ナレーション】
今回の舞台は、阿蘇のカルデラ。5万人が暮らし、観光客年間1000万人が訪れ、今も火山活動が続く、火の国熊本のシンボルです。

ブラタモリ 阿蘇は火山の見本市?世界の火山研究に役立つ中岳・草千里の魅力とは?

ブラタモリは、草千里に来ました。

「雄大ですね。林田さん、どんな形に見えますか?」と宮縁先生。
「お椀状に見えます」と林田アナ。

この形は、どうやってできたのでしょう?

「山だったのが、プリニー式噴火で、山が吹き飛ばされたんじゃない?
ブリニー式噴火は破滅的噴火で、自分の中で噴火が噴火を呼び、どんどん盛り上がるんだ」(タモリさんもすごく盛り上がる!)

「北側を見てください。あちらは米塚。あの火山はどういう噴火でしょう?
米塚は、ストロンボリ式噴火の痕跡です。
3000年前、しぶきのように噴出したマグマによってできた地形です。」

阿蘇にある様々な火山は、世界の火山研究家が研究しています。
現在も噴火していて、複数の噴火形式がある中岳は、ライブカメラが世界に中継しています。


ブラタモリ 古墳を発見!赤く染まった石室の謎を探る!

田んぼがあります。

「あそこにポコっとなぞの地形がありますね。あれは古墳。
古墳にも、火山が意外と役に立っているんです。」

ここからの説明は、阿蘇市教育委員会の方。

古墳がカルデラ内に90基あります。
前方後円墳の石室の中が赤いベンガラで塗られています。
ベンガラはあるものを使って作られています。

「川が赤いですね。用水路の水も赤い。土が赤いんだな!」とタモリさん。
「土に大量の鉄分が含まれていて、鉄分を含んだ土がベンガラの原料になっているのです。」と宮縁先生。

ここからは、べンガラの原料を採掘している会社の蔵本さんが説明してくれます。
3~6mくらいの四角い穴を掘って、採掘を行っています。

「黒く見える土も酸化して、だんだん赤くなります。この土は阿蘇黄土(あそおうど)と呼ばれています」

「鉄分はどこからくるのでしょう?」と先生
「どこからくるのかな。中央火口丘からは遠い」
中央火口丘から8キロのこの場所では、現在の火山の溶岩は届かないはずです。

「このあたりにもかつては火山があり、今でも地下でゆるやかに活動しているのです」と宮縁先生。

古墳に使われていたベンガラは火山の恵みなのです。

クレヨンの「黄土色」も阿蘇でうまれた!

「林田さん、この色は何色でしょう?」
阿蘇黄土(あそおうど)の色について、宮縁先生が聞きます。
「この色は、クレヨンの黄土色?」と林田アナ。
「黄土色の黄土というのは、ここから来ているんです。」
「これ使ってました!」と興奮する林田アナ。
「からしれんこん色と呼んでた」とタモリさん。
黄土色のクレヨンは、阿蘇黄土を使っていたのです。


ブラタモリ 下水を消臭?阿蘇黄土(あそおうど)にみんなお世話になってる!

「おふたりとも、東京で阿蘇黄土(あそおうど)の世話になっているはずですよ。」
と宮縁先生。

蔵本さんが実験をしてくれます。
硫黄の液(くさい!)に阿蘇黄土(あそおうど)を入れると・・匂いが消えます!
林田アナが果敢にかぎます!

阿蘇黄土が、硫化水素の匂いを消すのです。
「トイレの匂いを消す?」とタモリさん。

実は、下水処理場で、匂いの分解のために、ペレット状にした阿蘇黄土が使われているのです。
全国の下水処理場の半分、東京の下水処理場のすべてで使われています。

「毎日お世話になってますね」
「感謝しなくては!」

ブラタモリ 大草原に「日本の万里の長城」がつくられた理由とは?

阿蘇の人には大きな問題がありました。

古いちず地図に書き込みがあるものを見せてもらいます。
「牟田(ムタ)」という字があちらこちらに。これは、田ができないという意味。
阿蘇黄土は、酸性が強く、有機物も少ないので、作物が育たなかったのです。

「タモリさんならどうしますか?」
「逃げたいね」
「そのころの人は逃げられなかったので?」
「土壌改良か!」
「それに必要なものが、外輪山の上にあるのです」
「中和剤?」
「何があるのか見ににいきましょう!」

ブラタモリ一行は、大観峰に来ました。阿蘇で一番のビュースポットです。
「雄大!やっぱりここがいいね」
「きれいですね!」
「ここから中和剤が見えます。草なんです草を刈り取って、田んぼにいれることで、肥沃な土壌に生まれ変わらせたのです。

今でも、ここの草を使っている農家の山本さんが説明してくれます。
「秋には、一面のススキの野になります。もとは、このカマで刈っていました。いまでもロールにしてたんぼに入れています。ここは豊かな農地のバックヤードです。」

この草原は、16000haと日本一の広さで、大規模な土壌改良が可能になりました。
あたりの土地は、米や高菜の産地になりました。

「草原は、ふもとの集落間で奪い合いがありました。
今でも痕跡が残っています。」

草原の中に、溝のようなものが!
「これは土塁です。長く続く土塁は、集落同士がせめぎあった末の境界線として作られました。」
「日本の万里の長城だね」とタモリさん。
「阿蘇には150グループが草原を利用し、それぞれの境界に土塁が作られています。総延長が500キロに及びます」
「草原を維持するために、野焼きをしています。燃やすことで、森林になてしまうのを防ぎ、若草を成長させます。今でも年に1度、3月に野焼きをします。」

さらに阿蘇は、今、ススキの産地としても注目されています。
「ホウキかな?屋根材かな?」とタモリさん。
「茅葺屋根です。草原が少なくなったので、京都の美山、鎌倉の極楽寺など、全国の文化財の茅葺き屋根に阿蘇のススキが使われています


ブラタモリ 縄文人も見た雄大な風景にタモリさんも感動!

「阿蘇の草原の歴史は驚くほど古い」と宮縁先生。
一行は、地層を見に行きます。

「地層は、草原があったことを示す黒い地層の間に、赤い地層がはさまっています。
赤い土は、鬼界カルデラという7300万年前に飛んできた火山の土。
ということは、その下に草原の地層があることから、7300万年より前に草原があったことがわかります。
草原は、ほうっておけば森林になってしまったはず。
ということは、そのころ(縄文時代)も、野焼きのようなことをしていたのではないかと、私は考えています。」
「オースタラリアのアポリジニも野焼きのようなことをしていたので、可能性はあります。
狩猟をするのには、草原の方が森林より有利ですし」と宮縁先生。

「縄文人は、噴火を見ながら狩りをしていたかもしれないね。縄文人と同じ風景を見ているというのはすごいことだね」とタモリさん。

「このカルデラは、総合的に世界一。古墳があったのには驚いた。昔から豊かなところだったんだね。阿蘇のおかげさまで暮らさせていただいている」とタモリさん。
「阿蘇に感謝ですね」と林田アナ。

火山という特殊な環境の中で、縄文人が野焼きをしたり、古代の人が石を赤く塗ったり、江戸時代くらいの人が土壌改良をしたり、現代人が土を脱臭に使ったりという話が展開した今日のブラタモリ。今週も楽しませていただきました!

ブラタモリ 阿蘇ユネスコジオパークのサイトで復習したい!

◆「阿蘇ユネスコジオパーク」のサイトにも、番組開始前から情報がのっていました。
このサイトは、ブラタモリの復習によさそうです。

NHKブラタモリが阿蘇にやってきました!!

6月29日(土)19:30~のNHKブラタモリは、「阿蘇~阿蘇は世界一の“お役立ち”火山!?」です。観光地なだけじゃない阿蘇の大地、火山活動がいかに私達の生活に結びついているか、タモリさんが阿蘇を歩きながら解き明かしていきます(*^_^*)

NHKホームページでの紹介はコチラ↓↓
https://www4.nhk.or.jp/buratamori/x/2019-06-29/21/34684/2009138/

タモリさんの訪れたジオサイトについてはコチラ↓↓
草千里ジオサイト:http://www.aso-geopark.jp/geosites/geosite03.html
火山の神ジオサイト:http://www.aso-geopark.jp/geosites/geosite11.html
阿蘇黄土ジオサイト:http://www.aso-geopark.jp/geosites/geosite14.html
大観峰カルデラジオサイト:http://www.aso-geopark.jp/geosites/geosite01.html

ブラタモリ 「道の駅 阿蘇」で阿蘇黄土を使った石鹸が買えるらしい!

道の駅 阿蘇のサイトにはこんなことが!

みなさん昨日の「ブラタモリ」ご覧になりましたでしょうか?
なんと昨日の「ブラタモリ」のテーマは【阿蘇~阿蘇は世界一の“お役立ち”火山!?~】
「見てない!」という方もご安心を。道の駅阿蘇の休憩室のTVで流しておりますので、ぜひお弁当を食べながらご覧ください。
※「ブラタモリ」以外の番組が流れている場合もございます。

「ブラタモリ」では、田子山、草千里、中岳火口、大観峰などのお話がありましたが、そのなかで阿蘇黄土(リモナイト)についてもご紹介がありました。

(中略)

そんな阿蘇黄土(リモナイト)が使われた商品が道の駅阿蘇にあるんです!
それが日本リモナイトさんの“黄土しゃぼん”


大自然生まれのせっけんになっており、リモナイトの鉄分が顔の油を吸着することでとってもさっぱりになるそう!
これからの季節、汗をかくことも多くなり、さっぱりしたい!という方にはオススメの商品ですね。
みなさん、道の駅阿蘇にお立ち寄りの際には、ぜひお買い求めくださいませ。

ブラタモリ 阿蘇 案内人 宮縁育夫(みやぶち やすお)さん

今回の案内人の宮縁育夫さんの情報が、J-GLOCALに掲載されています。

宮縁 育夫
J-GLOBALへ         更新日: 19/07/18 17:23
アバター
研究者氏名
宮縁 育夫
ミヤブチ ヤスオ
所属
熊本大学
部署
くまもと水循環・減災研究教育センター
職名
教授
学位
博士(理学)(鹿児島大学)
科研費研究者番号
30353874
プロフィール

わが国には111個の活火山が存在しており,幾度にもわたる激しい噴火活動によってさまざまな地形変化が発生するとともに,周辺地域の自然環境にも大きな影響を及ぼしています.また,火山周辺域では噴火活動終了後も長期間にわたって斜面崩壊や土石流などの自然災害が起こっています.こうした火山地域を対象に,フィールドワークを主体とした以下のような研究を行っています.

1. テフロクロノロジー(火山灰層序学)による火山噴火活動史の解明
2. 火山周辺域の環境変遷と人間活動に関する研究
3. 火口湖をもつ火山の小規模噴火活動に関する研究
4. 斜面崩壊・ラハール(土石流)・岩屑なだれなど自然災害発生メカニズムの解明

私の研究は一つの狭い領域ではなく,火山学・地質学・地形学・水文学・生態学・考古学といった幅広い分野にわたっています.今後も多様な分野の研究者や技術者と協力して,火山とその周辺地域の環境変遷や自然災害をさまざまな視点でとらえる研究をめざします.



コメント

  1. […] 「トイレの匂い 硫化水素が入った水の匂いが、阿蘇黄土によってが無くなる」というのを確認する実験をするシーンがありました。 あまり嗅ぎたくない匂いを、しっかりと嗅ぎわける林田アナでした。→詳しくはこちら […]