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ブラタモリは飛鳥!見逃した方はこちら!2020.4.18放送

タモリさんと浅野アナの飛鳥!石のおはなし満載。なんだかぼんやりしている飛鳥時代が身近になりました。

普通の収録はしばらくなくなってしまうかもしれない貴重な放送です。
お散歩番組のこれからについても、記事を書いています。

浅野アナ情報を別記事でかいています。

「朝早いんですけれど、明日香です」
明日香村から放送がスタートです。

「飛鳥ってわかんないですね。平城京や平安京は具体的なイメージがありますけどね。」とタモリさん。

早速お題が登場「なぜ飛鳥は国の礎になったのか」

案内人さんは、 先生。
「ここを見てると、田んぼで不安になりますが。」
確かに、何も言われなければ普通の農村の風景です。

【ナレーション】
飛鳥は592年に日本で最初の都がおこなわれた場所。天皇が住み、中心、貨幣などもここで生まれ、日本の礎になったんです。

ブラタモリ(奈良・飛鳥)飛鳥時代の宮殿跡で、大化の改新のきっかけ・蘇我入鹿暗殺の現場を再現!?

「この場所で起こった事件とは?」と案内人の質問に
「大化の改新」とタモリさん即答。
「さすがです!」

装束の人が出てきて、一行の目の前で戦いがおこなわれます。
乙巳(いっし)の変、中大兄の王子が蘇我入鹿を暗殺した事件です。

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「蘇我氏は、礎をつくるのに、重要な役割を果たしたんです。それを見にいきましょう。」

ブラタモリ(奈良・飛鳥)石舞台古墳は蘇我氏の巨大権力の証し?

大きな石舞台があります。
ここは「石舞台古墳」
伝説では、この舞台で月夜に狐が踊っていたといわれています。
もともとは、石が露出しておらず、普通の古墳だったようです。蘇我氏の古墳だと言われています。

浅野アナは、初古墳だそうです。
「東京にも(古墳)あるんですよ。コンビニより多い」とタモリさん。

権力を見せつけるために作ったんですね。
こんなにめったにない巨大な石室は、蘇我氏のすごさがわかります。
「初古墳がここだと、これから古墳をなめてかかるかも」

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石が今日のキーワード。
「石が礎」とタモリさん。「失礼しました」

ブラタモリ(奈良・飛鳥)飛鳥寺・飛鳥大仏 蘇我氏の作った寺院跡

次は、蘇我氏が石で作ったあるものを見に行きます。
案内してくれる西田紀子さんは、飛鳥資料館の方。

「いい町並みですね。」
長い塀の中から石が突き出しています。
また、石が・・
「建物の礎石ですか?」タモリさん。
これは、蘇我氏が作った建物の痕跡です。

背戸(裏口)からおじゃま。
「過去と相手は変えられないが未と自分は変えられます」
お寺の標語に最近注目しているというタモリさん。
「のぞみはありませんが、ひかりはあります、というのもあったな。」

お寺の庭にはいくつかの痕跡が。
石は丸くて表面もきれい。
日本で最初の時期の礎石らしい。

「その前は掘ったて柱?」とタモリさん。
礎石が使われる前は、直接柱を埋める掘っ建て柱という工法が使われていた。

「ここが飛鳥寺?」ここにはじめて本格的な寺院飛鳥寺が作られたのです。
法隆寺よりも古い。
「初めての礎石を用いた建築なので、気合をいれて造ったと思うんです。」

建築には、百済から学んだ最先端技術が用いられました。

他にも当時つくられたものが残っているんです。それが飛鳥大仏。
住職さんに案内されて、飛鳥大仏にお参り。
「現存する日本最古の仏像、数え都市1412歳です。」
「お変わりないですね」とタモリさん。

この仏様は誕生した時から動かされたことがないのです。

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蘇我氏は国作りに仏教を取り入れようと考えました。そのために飛鳥寺や飛鳥大仏が作られました。

飛鳥寺にはもう一つ目的が。
一行が飛鳥の都を見渡す山に登ります。
「飛鳥ってこの辺だけなんだ」
「都の中では圧倒的に小さいんです。この小さな盆地からスタートしていった」

盆地の入り口に飛鳥寺が建った。天皇の住む宮殿との位置関係にもわけが。
「盆地の入り口をおさえて、宮殿を守るためにつくったんですね。そしてここに天皇を呼び込んだ」
「天皇はそうかんたんに動かないよ」とタモリさん。
「すごい力ですね。蘇我氏計算高い?」

しかし、蘇我氏は先ほどの乱で滅びます。豪族の時代から天皇の時代へ時代は移ります。

ブラタモリ(奈良・飛鳥)水落の水時計遺跡 斉明天皇は石好き?

「斉明天皇の時代にも石は大事でした」

古地図に載っている「水落(みずおち)」を見に行きます。
「ここからは天皇の世界をみにいきますよ。」

古地図と道筋は変わらないです。
「蘇我もあるいた道をおれもあるく。蘇我ちゃん」と嬉しそうなタモリさん。
結構細い道、昔からの道のよう。

川の後を通ります。
「暗渠っていうんですか?初めて」と浅野アナ。


水落にあったのは、不思議な形の遺跡。
柱のねもとには礎石、礎石は地下にあり、礎石が小さな石でつながっている。地震があってもずれないように、石をはりめぐらしてある。
「そんなに大きな建物ではないですよね」
「重要なものです」
ここにあったものが日本書記に書かれています。
斉明天皇の時代につくられたのは、「水時計」でした。
水の落ちる速度で時をはかるもの。そして、決まった時間に鐘をついて、時を知らせていました。

「天皇が時間を支配しはじめたんだね。民の支配の第一歩は時間かもしれない」

この場所には、水落という地名は残っていたけれど、水時計のことは忘れられていたそう。

「地名は土地の記憶ですね。行政の都合でかえちゃいけない」

このころ、東アジアは不安定な時代でした、中国が強くなり、百済、新羅、高句麗も・・日本は国を強くしようとしていました。
◆えっ、いいなこのバッグ!

ブラタモリ(奈良・飛鳥)石神の石人像 斉明天皇は石好き?

「石神」という場所にも、斉明天皇の国作りの痕跡が。
水落のすぐ近くの、そちらの方角には、石のモニュメントが見えます。

石人像(せきじんぞう)があります。男性が盃をもち、うしろから女性が抱きついている像です。
「飲酒防止の像みたいだね」
本物は、資料館にあります。

天皇は、ここが世界の中心だとアピールしていた。斉明天皇の時代には、ここは迎賓館。この石造物は、迎賓館の庭に建っていたもの。

「この像は、噴水になっていたんです」
本物には、穴があいている

「噴水は水が少ない地域で、水こんなに使えるって見せつけるものかと思った」とタモリさん。
「むしろ石に穴あけれるんだよ、と見せたかったんじゃないか」と案内人さん。

ブラタモリ(奈良・飛鳥)石垣と酒船石 斉明天皇は石好き?

斉明天皇の他の政策も見てましょう。
この平たい田んぼぼ1列が低くなっています。ここは、天皇が作った運河のあと。3万人を動員し、飛鳥から運河を作り、物資を運んだ。
石上山の石を運び、宮殿に石垣を作りました。

山の上に石垣を見に行きます。船200曹でこの石を運んで作られました。もとは2m20cm高さの石垣でした。きれいにみがいた石でできています。石垣が山を巡っています。
「これはなんだろう」

同じ山の上に、酒船石があります。
「これは教科書でみた、用途がわからないんでしょう?」とタモリさん。

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元の形は予想がついているが、目的が分からない石です。
手塚治虫さんの作品にも登場し、松本清張の小説「火の路」でゾロアスター教と関係があると書かれたりしている有名な石です。

「タモリさんはどう思いますか?」
「水を流した?おふろにしては浅い」
「流しそうめん?」

「占いではないか」と案内人さんは説を説明します。
「笹の舟を流して、流れていく方向で占いをしたのではないか」という説です。

「酒船石」は「笹舟石」だったかもしれないそうです。
占い説補強するものとして、「亀形石仏」があります。
亀の石で占いをするもの。

酒舟石は国家の大切なことを占う場所だったのかもしれません。大切な場所なので、周りを石垣で囲っていたのかもしれません。

石を使いこなし、日本の礎を作っていきました。

ブラタモリ(奈良・飛鳥)エンディング

最後に飛鳥を一望できる場所へ。

「狭いものですものね この中で色々なものができた。
現地に来てみないと実感できないですね。
地域を回ってみて、知ることとわかることは違うと思う。これだけたんねんにみるとわかるね」

「田んぼだけかと思ったけれど、蝦夷も馬子もここあるいたんだ。すごいよね」

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◆わかりやすい写真

番組サイト:奈良・飛鳥〜なぜ飛鳥は日本の国の礎となったのか?〜

日本の原風景・1400年前に日本初の「都」が飛鳥に置かれた秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす▽今も残る奇妙な石の謎とは!?▽大化の改新・発端の現場を歩く

「ブラタモリ#162」で訪れたのは奈良県の明日香村。「日本」の国号が用いられる前の時代、ここで国づくりの基礎が始まった理由を探る▽飛鳥時代の宮殿跡で、大化の改新のきっかけ・蘇我入鹿暗殺の現場を再現!?▽石舞台古墳は蘇我氏の巨大権力の証し?▽日本初の寺・仏像・時計…明日香村は「日本最古」の痕跡だらけ!?▽斉明天皇は「石好き」だった!?日本書紀と古地図で飛鳥時代に行われた国づくりの施策の数々をたどる!

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