カテゴリー

ブラタモリ福井・一乗谷 アンコール放送!2020.6.20放送

今日は福井の駅です。
アシスタントは林田アナ。

林田アナのことを別記事で書いています!

「恐竜だらけですね。動いて鳴いてるよ。世界中にこんな駅ないよね」


「ブラタモリ#124 福井」(初回放送2019年2月2日)のアンコール放送です。

と、たもてばこが。
旅のお題「福井のルーツは“消えた都市”にあり!?」

案内人は、小野正敏さん。消えた都市の研究を続ける考古学のエキスパートです。

「消えたというのは?」
「滅ぼされた?朝倉?」
「そうです」
「かなりの町だったんですか?」
想像図があります。

朝倉氏の城下町「一乗谷」はかなりの城下町だったそう。
織田信長に焼き払われ、100年で姿を消した町。
ところが、土の下から発掘され、今では国の特別史跡になっています。

一乗谷に行く赤い電車の中で、羽二重餅を案内人さんがふるまってくれ、「おいしい!」とタオマリさんと林田アナは笑顔に!

一乗谷駅で電車を降り、川のほとりに。
福井市自然史博物館の吉澤さんも案内人さんです。

ブラタモリ(福井・一乗谷)下城戸跡

川の合流地点にきました。川は、足羽川と一乗谷川。
この川が削ってできた小さな一乗谷に1万人が暮らしていました。

そこへ、大きな石組が!
これは、一乗谷の狭い入り口に作られた門です。(下城戸跡)
「せっぱつまってたんですか?」
「戦国時代だからね。やさしさなんかこの時代にはない!」と言い切るタモリさん。

さらに歩いていくと、水路の跡や石垣。
ここが発掘された町のあとです。

サムネイル

ブラタモリ(福井・一乗谷)井戸とトイレのあるインフラ都市!

このあたりは庶民の家のあとです。
井戸のあとがあちこちに。
「各家庭にあるの?」

今度は楕円形に石が積まれたあと。
昔の金隠し。
これは、全国で初めて発見された中世の金隠しなんです。
これが出てきたので、ここはトイレのあとだと判明。

この町には、一軒一軒にトイレと井戸がある。
インフラ整備された先進都市です。

歩いていくと、前の家の3つぶんくらいの大きい家が。
ここからは、中国の医学書や、薬研など。そこで医者だとわかりました。

どうしてこんないい状態で遺跡が残ったのでしょう。
町は移動し、そのあとすぐ水田になったこの町は、真空パックのように保存されていたのです。
水があって保存状態がよかった。
水がいつもあると、かえって腐らないんです。


ブラタモリ(福井・一乗谷)ギヤマンガラス 武家屋敷に商家がある経済重視の町!

一乗谷には、町を再現したエリアも作られました。
「ずいぶんつくりましたね」
「特別史跡ですから」

サムネイル

武家屋敷のあとが、発掘の結果をもとにリアルに再現されています。

なぜか、小さな建物も混じっています。
中には、当時の人?が茶碗を売っています。
「この店は焼き物を売っている店として再現されています」
「武家屋敷の真ん中に?」

通常、城下町では、武士が住むエリアと町人が住むエリアが分かれているんです。
この町では、一部を町屋にしなくてはいけない事情があった。
この町では、経済が重視されていたため、一部を商人にあけわたしていたのです。

しかし、このような山奥にどうしてこんな豊かな町があったのでしょう。
井戸があります。この井戸からガラスが発見された。
ヨーロッパからきたギヤマンガラスです。

海から川を使って船がのぼってきていたのです。
一乗谷は、大型船(北国船)を持って、水運をにぎっていました。

ブラタモリ(福井・一乗谷)福井城で、笏谷(しゃくだに)石の瓦を見る

今は、この地域の中心は、福井市に移りました。
しかし、一乗谷が生み出したものは消えてしまったのでしょうか?

実は、福井城に、一乗谷のなごりがあります。
福井城の瓦は、白い!
「なんと石の瓦なんですよ」

近づいてみてみましょう。
一枚一枚が、笏谷(しゃくだに)石でできています。
今日、一乗谷の井戸にも伝えていました。

この石を使いだしたのは、一乗谷時代。
非常に高度な石の加工技術が、一乗谷にあったのです。

しかし、こんな高級な石をふんだんに使えたのはなぜでしょう?


ブラタモリ(福井・一乗谷)丹巌洞(たんがんどう)は石切り場あと

一行は、丹巌洞(たんがんどう)という料亭を訪ねます。
この庭は、石を掘りだしたあと。
谷自体が石を掘りだした石切り場で、そこに庭を作ったのです。

石には、手で彫った跡が。
水がたまった採掘跡も見せてもらいます。


福井の城下町のそばには、足羽山という笏谷(しゃくだに)石が取れる山がありました。江戸時代になると、この石は高く売買され、福井に莫大な利益を生みました。

足羽川は今より蛇行し、石切り場のそばを流れていました。
今も、なぜか石材が。
「積み忘れ?」

笏谷(しゃくだに)石を川から海へ運び、江戸に出荷。
こうして、水運で経済を回す知恵も、一乗谷のころからの遺産です。

ブラタモリ(福井・一乗谷)下一乗町 国島商店に朝倉の紋が!

「歴史あるストリート」と書かれた商店街。

駐車場に、「下一乗町」の文字が。
「一乗の人が、ここに住んだんだ」
戦火で一乗谷を追われた商人が移り住んだ町なんです。

古い地図にある国島商店が今も残ります。味噌、醤油、塩、麹の看板がでています。
「こんにちは、タモリです。国島さんのご子孫ですか?」
国島和三郎さんは、10代目、今のご主人は18代目。
福井で一番古いお店です。
「細々ながら500年」

このお店に伝わる留め袖。
朝倉の家紋がはいっています。
一乗谷が滅亡したあと、国島家に朝倉家の娘が嫁いできたという言い伝えがあります。

男性は別の紋を使っています。
「女性は朝倉ということか。すごいプライドですね」

滅亡から450年、先人たちの知恵と誇りが受け継がれています。
「いかがでした?」
「ちがう町ができたと思ったけど、福井の町の中心になったのは、一乗谷からきた人。実感しました。ここまで見せつけられると」



ブラタモリ(福井・一乗谷)番組サイトより

大河ドラマ「麒麟がくる」で注目!越前・一乗谷の秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす▽戦国時代に繁栄した城下町はなぜ“消えた都市”となった?※アンコール放送 「ブラタモリ#124 福井」(初回放送2019年2月2日)をアンコール放送。旅のお題「福井のルーツは“消えた都市”にあり!?」を探る▽恐竜が出迎える福井駅から鉄道で一乗谷へ!▽大河ドラマ「麒麟がくる」でユースケ・サンタマリア演じる朝倉義景、その繁栄の痕跡を訪ねる▽トイレの跡から見つかった日本初の〇〇〇〇〇とは!?▽当時の一乗谷を復元したエリアをタモリさんが歩く▽一乗谷で生まれた知恵が残る福井市内へ



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする