リアルタイムで書いています。
Contents
ぶらり途中下車の旅(押上)向島百花園
今日はスカイツリ―が見える庭園から。
蝉の声がすごい。
田山涼成さんは、素敵な赤い和傘。
園で貸してもらえるそう。
今日は、実を求めてお散歩。
「ひょうたん、なつかしいね」
「なんか嫌いじゃない」
棚にさがったひょうたん。
「へびうり」看板、ひょろ、と長いウリが下がっています。
園の花の案内のプリントを読むと、
「東郷菊は向島百花園が発祥」
黄色い小ぶりの花は、東郷平八郎さんが、イギリスから持ってきた花だそうです。
この時期は、はす、ナンバンギセル、オミナエシが見ごろです。
ぶらり途中下車の旅(押上)コトモノミチ アット トウキョウ
バスで押上駅へ。
灰色で統一された店内に雑貨が並ぶお店へ。
「ここは雑貨屋さん?」
「ぼくたちはデザイン事務所やってまして、伝統工芸の人たちと新しい商品を作ってます。
七輪は、お墓をつくっている会社と開発。御影石でできています。
カラフルなとっくり。
ふると、カラカラ涼しそうな音が。
「鳴きとっくり、といいます。江戸時代からあるんですが、特定の地域にしかなく、みなさんに手にとってもらおうと、商品開発」
ヒット作品はSNSでも話題の蚊取り線香入れ。
京都の仏壇の技術を作った金属で装飾した美しいもの。
熊本の板金加工の職人とコラボした焚火セット。七宝焼きの名刺入れなど、素敵なもの満載。
先ほど放送された「ぶらり途中下車の旅」でコトモノミチ押上店を取り上げていただきました。
紹介していただいた、
・石乃炙り鉢
・鳴き徳利
・錺金具の蚊取り(KUYURI)
など店頭にてご覧いただけます。本日も12時よりオープンいたします。
所在地 東京都墨田区業平4-7-1https://t.co/gyFneLmuaA pic.twitter.com/up13dLlsSJ— コトモノミチ at TOKYO (@cotomonomichi) August 29, 2020
ぶらり途中下車の旅(浅草)フルール ド サラザン
「ガレット白と黒」という看板に惹かれて、お店に入ります。
木とタイルの美しいお店です。
「黒ガレットは食事で、白ガレットはデザートなんですよ。」
「ガレットとシードルの専門店で、シードルも何種類もあるんですよ」
黒ガレットはとろとろのタマネギを、シードルで煮詰めたものがおすすめだそう。
シードルを飲む田山さん。
「食前酒ですね。すーっとして」
オニオンのシードルコンフィのガレットが来ました。
一口大に巻いてあって、そばつゆをつけて食べるタイプ。
「日本のそば粉をつかって、そばつゆで食べるように提供しています」
と店のご主人。
「はしでつかんだだけで弾力が!」
「よろしいんじゃございませんか。具材は?」
「ハムと玉子とオニオンのシードルコンフィ」
玉腰さん夫婦は、フランスで料理を勉強。ご主人は、日本の蕎麦屋さんでも修行し、両国の料理を融合しています。奥さんは、シールド担当。
デザートには、白い更科粉をつかいます。
今度は、白いガレット。塩バターキャラメル入り、
「先ほどから感心させられるのは、生地の香りのよさ」
「幅広い世代に、お酒のおつまみとしても楽しんでもらいたい」とお店のご主人。
「若いご夫婦でがんばっている姿がうれしいですね」
ぶらり途中下車の旅みてたら鈴木くんに似てる人おった(?) pic.twitter.com/UQXoEJucNp
— どろだんご (@dorodangod) August 29, 2020
ぶらり途中下車の旅(清助刃物)
かっぱ橋道具街にきました。
カフェのような店内の壁には、ずらっと刃物がディスプレイ。
「福井県武生市の伝統工芸士の刃物がお店の8割を占めているお店です」
キリッとした黒いTシャツの女性が説明してくれます。
工芸士の佐治さん作の包丁。
柄も、さやも美しい模様がはいっています。
芸術品の包丁をもう一つ。ブルーの柄、刃の部分にも模様が。黒崎優さん作。
「フランス料理のコックさんが、お客さんに見える場所で包丁を使うような用途で使います」
説明してくれているのは、店長の草なぎさん。
このお店の一号店は、アメリカ、ポートランド。
伝統的な美しさと機能を持つ包丁を、海外に広める。
中でも人気の若手職人、黒崎優さんの包丁には、4000本もの注文が殺到中です。
ぶらり途中下車の旅(東日本橋)フルーツシェフ
清杉通りから、狭い道の方へ。
「全国の農家のプレミアムフルーツを使ったフルーツパーラー」
40分の入れ替え制で営業中。
今の季節は、山梨の農家のシャインマスカットや黒ブドウがおすすめの果物。
ブドウがふんだんに乗ったパフェがきました。
「黒ブドウは香りが強いんで、シャインマスカットから召し上がってください」
シャインマスカットは「さりげない甘さ」
黒いブドウふじみのりは、「なつかしい味。子どものころからあるように、酸味もあって」
房の状態のふじみのりをみると、太い茎に立派な実が。
「朝摘んだので、茎も青いんですよ」
甘さをちょうどよく調整するためのフルーツ庫もみせてもらいます。
酸味をぬいたり、熟し方をちょうどよくしたり。
常温、18度と、果物に合わせて、ちょうどよい状態をつくるんだそうです。
「その子に合わせておくんですよ」
自家製のジュレを使い、上中下3つの場所にフルーツを置きます。
その日、一番いいフルーツを使うのもこだわり。
カップ入りカフェやサンドイッチなど、テイクアイトにも力を入れています。
ぶらり途中下車の旅!
久松のフルーツ屋さんがでています!
4ch
Ssmama pic.twitter.com/y1ysFhDDCu— 「Co-sodate」by Bright Oneママ🌟中央区・江東区からお届け (@brightone_mama) August 29, 2020
ぶらり途中下車の旅(東日本橋)なべ焼き両面かた焼きそば「帆」
「町中華のお店いいですね」
覗いたお店のご主人は、「土鍋に両面硬焼きそばをのせて、上にナスをのせたものらしい。」でも、ランチは終って、夕方5時にならないと開かない。
「あとで必ず来ます」
ぶらり途中下車の旅(銀座)奥野ビル!アンテークビル
非常に古い美しいビルを発見。
入ってみると、アンティークなエレベータが。
管理人さん奥野さんと会いました。
「前はこのビルは住居だったんですが、今はお店が多いんですよ。」
階段の段差も小さく、着物のままでも上がれる。
かなり古めの廊下。わだちのように、人が歩いたあとが!
「直さないでほしいという人が多いのでこのままで」
かわもとりょういちさん設計の、昭和初期に建てられたビル。
住んでいた部屋を維持しようという有志が借りている部屋を見せてもらいます。
「奥野ビル306号室プロジェクト」というお部屋。
もとは美容院で、そのあとはそこのオーナーのおばあちゃんが住んでいた。
スタ美容室の経営者の写真も。
パーマネントを掛ける機会があった場所。
部屋に手を加えず、このまま朽ちていくようにしたい。
イベントや一般公開を行っています。
「貴重な建物、残しておいてください。こういう凛とした建物、残しておくのも必要ですね」
「あれ?」と思ったら今日の『ぶらり途中下車の旅』で奥野ビルが紹介されてました。 pic.twitter.com/D61bik0eQ4
— ノナカエイ(イエノナカ) (@eipokopon) August 29, 2020
ぶらり途中下車の旅(東日本橋)なべ焼き両面かた焼きそば「帆」
午後5時になって、先ほどのお店に戻る田山さん。
運ばれてきたのは、山盛りのかた焼きそばの上に、ナスがのってる?
麺をさくさくくずすと、下から餡が。
「複雑な味が。かた焼きそばおいしすぎる。いけませんね」
「もともとかた焼きそば人気だったんですが、冬場は早くさめてしまう。そこで土鍋に」
かた焼きそばを二つつくり、間にあんをいれる。
中国出身のご主人の郷土で、お祝いの時に食べられる両面かたやきそばをヒントに編み出した、オリジナルメニューが楽しめます。
田山涼成が都営浅草線でぶらり旅!▽夏こそアツアツを!本場中国の職人が作る!土鍋両面カタ焼きそば▽産地直送のフルーツを使った!こだわりのフルーツパフェ▽箸で食べる「黒」ガレット&スイーツ系の「白」ガレット&30種類以上の国産シードル▽福井の伝統工芸士の華麗なる包丁が揃う専門店▽墓石の石材店とデザイナーがコラボしたミニ七輪 |