じゅん散歩(新宿)花園神社
今週は神社巡り。
芸能と縁のある神社で、唐十郎さんの劇団「状況劇場」のあかテント興行でも話題になりました。
近くには役者のたまごが多く通ったゴールデン街があり、高田さんにとっても思い出深い場所です。
「演劇にたずさわるものには聖地といえる花園神社ですよね」
「新宿は変わったような、かわらないようなね」
「神社は変わりません」
「こうしてみると広いですね」
奉納した方の札がずらりと並ぶな場所には、なべおさみさんの奉納もあり。
「はちだいあきさん?」
八代亜紀さんの奉納もあります。
2年で2万円でお名前をかけるそうです。
花園神社 新宿区新宿5-17-3 03-3209-5265 |
ゴールデン街を歩きます。
「芝居の出来が悪いときはけんかしたり、出来がいいときは誉めあったり」
仲間とよく来ていたという高田さん。
ワハハ本舗の方と遭遇。
じゅん散歩(新宿)新宿アルタ
芸能人生の最初ともいえるアルタですね。
「笑ってる場合ですよ」「笑っていいとも」に出演。
高田さんは、東京乾電池の一員として、「笑ってる場合ですよ」にレギュラー出演していました。
「新宿の地下鉄から上がるんだよね。このエレベーターで上がったんだったかな?」と言っていると、新宿アルタの店長さんが案内してくれます。
八階の楽屋へ。
「こんなにきれいじゃなかったけどね。みんなで、ここで、ああでもない、こうでもないと稽古してたよね」
「椅子がよくなってない?」
「いえ当時のままですよ」
タモリさんの楽屋も同じような作りです。
楽屋から階段を降りると、スタジオ。
「スタジオにはお客さんが入ってて。待っている時がドキドキするんですよね」
笑っていいともの時代は、にぎやかな雰囲気だったというスタジオは、モノクロな感じに模様替えしてしまって、すっかり変わってしまっています。
高田純次さんたちは、「日刊乾電池ニュース」といって、朝のニュースをネタにして出演。
「最初は笑ってもらえなかったけれど、途中から好評になり、出演が続いたんだよね」
純ちゃんの原点「新宿アルタ」 新宿アルタ 新宿区新宿3-24-3 03-3350-5500 |
じゅん散歩(新宿)ロールキャベツ「新宿アカシア」
アルタのあと、よくきたお店に。
「昔から、ロールキャベルといったらアカシア。ずっときてないな」
店長さんとおはなし。
1963年からのお店。
高田さんが来た1980年代と変わっていない。
「変わったようで変わらない」
「アカシアさん、そこそこ高いんだよね。当時は金がなかったから」
ロールキャベツとハヤシライスが載ったものを食べます。
「懐かしのロールキャベツ。これと同じ味だったかどうかは覚えてない。こんなにハヤシライスがうまいなら、ハヤシライスを頼めばよかったなあ。そのころもあった?」
「ありました」
新宿アカシア 新宿区新宿3-22-10 03-3354-7511 ・ロールキャベツシチュー2貫とご飯 950円 ・キャベハヤ 1,100円 |
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