6月11日のじゅん散歩は、品川区新馬場を歩きました。
新馬場から品川~高輪を実際に散歩して記事を書いています。こちらもご覧ください。
品川神社に来ました。
「ここ有名な品川神社。あ、今日、用があった!」と引き返す高田純次さん。
長い長い階段があるから中止にした様子。
出世にご利益があるという品川神社は、サラリーマンに人気です。
北番場(きたばんば)参道を歩きます。
「食べ物屋が多い。8割が食べ物屋」
じゅん散歩:たいし堂!昭和40年創業のおせんべい!
「おいしそうな おせんべい! ざらめだ。おれの好きな! 」
298円 のざらめせんべいを手に取る高田純次さん。
「このあたりは変わった?」と店主に尋ねます。
「ここにきて40年・・変わりましたね。ビルが建って」
「そんなに変わらないじゃない。ずっとこのままがいい」
さらに歩きます。すれ違う男性に「同級生だよ」と握手を求められます。
- <たいし堂>
- 品川区北品川2-11-11
- 03-3471-2588
じゅん散歩:ガラス工房グリーンミント!ガラスの表札
「ステンドグラス?表札かな?」
ショーウィンドウに目をとめてお店の中へ。オフィスのような造りです。
「窯でステンドグラスを焼いて表札にしています」
「なぜステンドガラスを?」
「引っ越した家のとなりにステンドガラス工房があって・・」
「刈り上げてるけど、大丈夫?無くなるとね・・似合うからいいですよね」
店主のじぼうゆうさんは、結構刈り上げてるのがかっこいい女性。
ニューヨークやスイスでも作品を発表している作家です。
色とりどりの表札を見た高田純次さん。
「高田がない。林でもいいか」
ガラス表札は13年前から作り始めたそうです。
お値段は、57000円の文字がみえます。
「今自分の表札を作っているんです。」
「絵は自分で描く?」
「子どもの絵も使います」
ガラス切りで、葉っぱの形を鮮やかに切り出します。
「この工房は借りてる?」
「買いました。自分の作品を置きたくて」
壁にステンドガラスがはめ込まれたシャワー室を見せてくれます。
「どこに金があるの?家は?」
「自宅は旭川」
「実家?」
「実家は釧路湿原」
どうして工房が買えたのか興味深々の高田純次さんです。
美しい表札と、釧路湿原から来たアーティスト。興味の尽きないお店です。
<ガラス工房 グリーンミントオフィス>
品川区北品川2-9-1
「不思議な道。川の跡かな」
目黒川を渡って、東海道にもどってきました。
じゅん散歩 和紅茶!「茶箱」
「茶箱」という店に入ります。 黒豆大福などの手作りの和菓子とお茶のお店のよう。
店主の岡部さん「昨年の12月から営業しています。もとは床屋でした」
「鏡があると、広くみえるね」
和紅茶は、日本茶をつんだあとで、紅茶に仕立てたもの。紅茶といえば、海外産のイメージが強いが、昭和46年に紅茶の輸入が自由化するまでは、国産の紅茶も多かったそうです。
和紅茶と菓子を味わう高田純次さん。
「あたりがすっきりしている」
和菓子を味わって「味が深い」
- <茶箱>
- 品川区南品川2-11-5
じゅん散歩 閻魔いなりの「遠州屋」
「時間が時間だから、まったりしてる」
和菓子の遠州屋に入ります。
「しぶいね ご主人」
閻魔いなりを10個買います。
近くにある「閻魔堂」が品川区の文化財になった時、この稲荷寿司を考えたそう。
高田純次さん、自分の分は手で食べます。
「ちょい辛い! 一味入れてる。アイデアだね」
今日も十条で買ったカードマジックを店主さんに披露する高田純次さん。
先週に続き、マッック登場!
多分スタッフの分の稲荷寿司もさっと買っている、太っ腹の高田純次さんです。
私は、品川は、駅前しか歩いたことがありません。神社と稲荷に、川の跡。歩きたくなります。
- <遠州家>
- 品川区南品川2-8-16
- 03-3471-7278
コメント
[…] 高田純次さんのマジションブームが少し続いてる気がします。 (西荻編 と 新馬場でマジックを披露) […]