「向こうに見えるのは、日の丸自動車。
50年前にバイトで写真をとってたんですよ」
電車から見える赤い球体のオブジェが、いまだけ東京イリンピック仕様になっています。
「こっちはあんまりなにもないんじゃない?」
じゅん散歩(目黒)撮影スタジオ「イーズ」
「イーズ ニューヨーク」の看板。
「ここはなんだろう?」
店内には、家具などがたくさん。
「家具屋さん?」
「撮影スタジオと家具などの小道具のレンタルショップです」
外側の外観も撮影スポットとして貸しているそう。
アメリカンっぽい階段とドアも。
番組スタッフの東海林さんが、ものおもいにふけるポーズ、振り返るポーズ。
「あっちにも風景があるんですよ」
「なめてかかったらすごいね。日活みたい」
普通のお店ではなく、撮影パークみたいなものでした!
ここは、東急目蒲線の線路跡地の空いた場所が、撮影スタジオに生まれ変わったもの。
雑誌などの撮影以外にも結婚式場にも使えます。
ヘップバーンも乗っていたスクーターに東海林さんと二人乗り。
ローマの休日のポーズ。
「撮影に急ぐタレントとADみたいだ」
イーズ 品川区西五反田3-1-2 03-5759-8283 03-3415-7990 |
イーズのサイトはこちら!
じゅん散歩(目黒)おしろい地蔵(蟠龍寺ばんりゅうじ)」
高田純次さんがバイトしていた写真やさんの跡地を通ります。
いい感じのストロークのあるお寺、蟠龍寺(ばんりゅうじ)へ。
浄土宗のお寺。
雰囲気がある坂を上ります。
副住職吉田さんとお話。
「クロちゃんに似てますね?」
「ストロークが長くて雰囲気がありますね」
山手七福神は、奥の洞窟にはいった弁財天。
小道を通ると、おしろい地蔵。
昔の歌舞伎役者や鉛のはいったお白粉で肌があれたので、肌が治るようお願いしたそう。
もとは浅草にあったが、関東大震災でこの地へ。
今でも美容のお地蔵様として信仰されています。
化粧をほどこし、使った化粧品を奉納する人が多い。
高田純次さんもリップクリームを奉納。
「なんだか唇がしっとりしたかも」
とても雰囲気のいいお寺でした。
蟠龍寺 目黒区下目黒3-4-4 03-3712-6559 |
◆
②Deep蟠龍寺(ばんりゅうじ)
技藝の女神・弁財天をお祀りしていることから音楽スタジオがあり、アート関連イベントも多数開催ご本尊の阿弥陀如来像、境内におしろい地蔵がおられる安らぎの佇まいの中で、普段お詣りするだけでは分からない見どころやエピソードを副住職にご案内いただきます pic.twitter.com/60G9UCZp7z— tachibananokai (@tachibananokai) February 8, 2020
◆
明日の舞踏ワークショップの準備、諸々整いました
開催場所の蟠龍寺には
おしろい地蔵さまとか
芸能の神 弁天さま
もいらっしゃいます夜の回(18〜21時)余裕あるので、思い立ったらDMください pic.twitter.com/hd8ikqWzTl
— 我妻恵美子Emiko Agatsuma (@agao00o) October 26, 2019
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