夏目漱石生誕の地からスタート!早稲田駅近くです。
夏目坂は、一帯の地主だった父が名付けた坂道だそうです。
「散歩するのにいい坂道だね」
このあたりは、夏目漱石が長く過ごした場所です。
じゅん散歩(早稲田)漱石山房記念館
漱石山房記念館へ。
今年で3年目の新宿区立の記念館です。
夏目漱石の等身大像があります。
「こんなに小柄なの?」
夏目漱石の身長は158センチだそうです。
奥さんは鏡子さん。
「奥さんの名前は知らないもんだね」
晩年執筆に明け暮れた書斎あとには、貴重資料も収蔵しています。
椅子にすわる漱石人形。
高田さんも中腰になって一緒に撮影。
亡くなるまで執筆していた小説「明暗」の原稿も展示。
「字がおれの方がうまい」という高田さんですが、読みやすい字です。
絵も描いていたという夏目漱石の絵を展示。
「あまり上手じゃないのがいいね。上手いのはだれでも描けるから」
新宿区立 漱石山房記念館 新宿区早稲田南町7 03-3205-0209 ・通常展観覧料 大人 300円 / 小・中学生 100円 |
じゅん散歩(早稲田)CAFE SOSEKI
館内のカフェでは、漱石の好物「空也のもなか」セットも販売。
「よくおみやげに持っていくものだね。日本の餡こものは本当においしいね」
「最後に漱石さんの前で文化的なことを」と番組スタッフに言われて、高田さんが唱えた詩は、「調布第二小学校校歌」でした。
CAFE SOSEKI 新宿区早稲田南町7 漱石山房記念館内 03-3205-0209 ・空也もなかセット 680円 |