今日は蔵前。
隅田川から散歩スタートです。
蔵前はアド街ック天国でもとりあげられました。
その時の記事はこちらです。
じゅん散歩でも、2020年5月に訪問。
その時の記事はこちらです。
「東京のブルックリンと言われる蔵前。私はブルックリン、行ったことがないんですがね。」
【ナレーション】
蔵前は「おもちゃの問屋街」といわれていたエリア。
現在は、川沿いの雰囲気や、倉庫を改装したおしゃれな店が並ぶエリアがブルックリンと似ていると言われ、話題のスポットになっています。
「隅田川テラスもきれいになってますね」
女性二人組にインタビュー。トイプードルやダックスフンドをだいてお散歩中です。
「ブルックリンしってる?」ご存じのようです。
松本零士サンデザインの船エメラルダスが通ります。
「松本零士の船、かっこいいというか。」
スカイツリーの前を過ぎていきます。
川から、住宅街へ。蔵前幼稚園の前を過ぎ、浅草聖ヨハネ教会を過ぎます。
Contents
じゅん散歩(蔵前)「東横イン浅草蔵前2」ホテルの壁にロボット
東横インの壁にはロボットがついています。
高田さんが小学校の時買ったロボットと似ているそうです。
ホテルのフロントで尋ねると、
「ホテルの前身がおもちゃやさんだったので、その名残で、壁にロボットを残している」といいます。
「おもちゃの店はもう少ないの?」
ホテルでくわしいことを知っている人に連絡してもらいます。
おもちゃの増田屋の社長さんが登場。
東急インの壁の前で、
「これはじめて買ってもらったおもちゃですよ。ちょっと違うかな?」
前は、ここが私たちの本社ビルだったんですよ。
今は東横インの目の前に本社があるそうです。
東横イン浅草蔵前2 台東区蔵前2-7-5 03-6899-2045 |
じゅん散歩(蔵前)「増田屋コーポレーション」昭和の玩具
おなりの増田屋コーポレーションへ。
社長さんは、九代目だそうです。
増田屋は江戸時代の創業。
先ほどのロボットは、アメリカで大ヒットしたおもちゃです。
ラジコンの名称は、増田屋の登録商標。
増田屋の社内では、おもちゃを展示しています。
高田純次さんは、特別にt
「小鳩くるみちゃんだ。このミルク飲み人形!うちの妹が持ってた」
昭和20年代の人形です。
「この人形は、百貨店での販売の日に建物を一周するくらい並んだ」
ロボットのマシーンマンも展示。
赤色は現在数体しかない貴重品で、2000万円くらいするそう。
高田さんが持っていたのは、ロビーザロボットだそうです。
現代のおもちゃも見せてもらいます。
ビートたけしさんが持っていたノックアウトハンマー。
ジャバラと笛で、たたくと丁度いい音が出るようにしたのが、ヒットのひみつ。
高田さん、社長さんから「折角来たので」とアウトハンマーをプレゼントされます。
お宝続々!昭和の玩具が大集合 増田屋コーポレーション 台東区蔵前2-6-4 |
じゅん散歩(蔵前)フォーカス蔵前 レストラン併設のホステル
シックな外観のホテルを通り過ぎます。
レストランを併設したホステル フォーカス蔵前 台東区蔵前4-21-2 03-5829-9980 |
じゅん散歩(蔵前)台東区蔵前小学校
「しゃれた建物だなあ。」
木をふんだんに使った建物は、なんと小学校。
「隈研吾さんの建物?」と聞くと「関係ないんですよ」
「蔵とエコ」をモチーフに木材を多用 台東区蔵前小学校 台東区蔵前4-19-11 |
じゅん散歩(蔵前)バーガー喫茶 チルトコ
「バーガー喫茶」の看板。
「いってみましょう」
「ハンバーガーで勝負するなんてアメリカっぽいね。」
シックな内装ですが去年の4月にオープンした新しいお店。和風のバーガーが売りの店です。
「アボガドと日本の食材を組み合わせたバーガー」を注文します。
店主の青木さんは、世界各国のバーガーを食べ歩いた末、日本の組み合わせが一番と思い至り、和風バーガーのお店を開業。
和風バーガーには海苔もわさびもはいっています。
「わさびが来るね。のりがおいしい!これはいけるんじゃないの?」
「他にもいろいろ考えてるの?」
「生姜焼きや、魚の西京焼き、だしまきをそのままはさんだものなど」
「高田さんは、何かハンバーガーのいいアイデアありますか?」
「納豆は?」
「それはいいかも」
「トリュフとつばめの巣」
「高級ですね」
「3000円はとらないとね」
バーガー喫茶 チルトコ 台東区蔵前4-33-1 エルミタージュ浅草1F 050-5849-8813 ・角煮バーガー 1,540円 ・味噌エッグバーガー 1,430円 ・ワサビアボカドバーガー 1,430円 |