2019年9月10日のじゅん散歩は所沢を歩きました。
「今日は所沢!超高層の建物がまた建つみたいですよ。
ここプロペ通りは人気のあるところですよね」
【ナレーション】所沢駅前の「プロペ通り」は昭和55年に命名されました。所沢はもともと飛行場があり、”プロペラ”にちなんでつけられました。
西武鉄道本社や埼玉西武ライオンズ本拠地も所沢にあります。
都心からのアクセスもよく、風情のある町並みが人気です。
「ここは、なんでもあるね。ないものはない」
じゅん散歩:「くるま」昔ながらの定食屋さん
プロペ通りから一歩入って、人がとおるのがやっとの路地を歩きます。
「うまいものありそう。雰囲気がいいね」
高田純次さんは、路地の中の店「くるま」に入ります。
女将さんは昭和41年店から店をしています。
「この店は残してほしいね」
「昔はライオンズの人も多かった。工藤監督も若いころジュース飲んでいたのよ」
通りで、若い女性とおはなし。
スタジアムで西武の試合を観に行くと話した。秋山選手が好き。
◆放送終了後のツツイート
高田純次さん『どすこい』
ありがとうございますテレビ朝日『じゅん散歩「所沢編」』より pic.twitter.com/CGAdkOXVFu
— yagii (@yagii_1242) September 9, 2019
くるま 所沢市日吉町10-19 04-2925-2465 ・黍女子天ぷら 320円 |
所沢市東町を歩きます。
日東会館という建物の前で、「三遊亭究斗 ミュージカル落語」という掲示を発見。
三遊亭究斗さんが歌っていました。
「劇団四季出身で10年くらいやってたんですよ」
落語家になろうと思い立って、日本にただ一人の”ミュージカル落語”に挑んだとのこと。
「なるほどね 私も東京乾電池から弁護士になるはずだったんだけれどね」
【ナレーション】
ピアノ教室の先生の奥さんとともにつく上げるミュージック落語は、落語にアレンジした「オペラ座の怪人」や、ミュージカルにアレンジした「芝浜」など39。
究斗さんは、ミュージカル落語「寿限無」を披露。
「いやー奥さん末永くしあわせにね」
◆ファンの方のツイート!
今朝のじゅん散歩を見ていたら、三遊亭究斗師匠が…。
ビックリな一コマでした。#三遊亭究斗#じゅん散歩 pic.twitter.com/ndCmDtjZa9— ふみとしかずみずき (@loving2310299) September 9, 2019
夜のまち 盃横丁を通ります。
じゅん散歩:東京堂時計店!アンティーク時計店でお宝探し
国の登録有形文化財である秋田家住宅などを通ります。
東京堂時計店という時計店に入ります。明治大正のアンティーク時計が並んでいます。
高田純次さんが、「いいね」といったのは、精工舎(現在のセイコー)の掛け時計。小型で品のいい時計です。
「音の鳴る時計も昔は多かったけれど、なくくなってしまった」と高田純次さん。
ミニッツリピーターという、暗闇の中でもスイッチを操作することで、時刻をかんかんと音の数で知らせる時計もありました。機械式時計の中でも最高の複雑さだそうです。
店主の山崎さんはこれまでに1万個以上を修理した達人。メーカーも直せものを直してきたそう。
アンティーク時計店でお宝探し 東京堂時計店 所沢市元町28-7 04-2922-287 ・精工舎製 掛け時計(昭和初期) 64,800円 ※整備代別 ・ブルウル兄弟商会 18kミニッツリピーター 非売品 ・ドイツ製掛け時計(大正頃) 86,400円 ※整備代別 ・ふくろう時計(昭和初期) 非売品 |
◆4歳のじゅん散歩ファンがかわいい!
最近じゅん散歩がお気に入りの息子4歳は、高田純次さんがあちこち歩き回る姿を見て、
「じゅんちゃんあんなに歩いたらさぁ、おうちからどんどんとおくなっておうちに帰れなくなっちゃうよねぇ」
といつもハラハラと気が気でないらしい。— 坂 和也 (@kazuyasaka) September 7, 2019
コメント
[…] 細い路地の奥にある定食屋さんに、レトロな時計店。懐かしい感じの所沢の散歩レポートはこちら! […]