2019年9月18日のじゅん散歩は、駒込を歩きました。
じゅん散歩:六義園!都心のオアシスヘ
- 「後ろは南北線の駒込駅。駒込といえば、六義園です」
六義園の染井門前からスタート!【ナレーション】江戸時代には大名屋敷が並び、植木職人が暮らした町。
閑静な住宅街がひろがっています。染井門からは、入場できないので、正門に回ります。
「六義園は来たことないね。緑が濃い!」六義園は、65歳以上半額。
チケット売り場で「じゅん散歩72歳です」と高田純次さん。
生年月日を言えば、65歳半額になるようです。法被(はっぴ)姿の担当者の男性、照井さんが案内してくれます。六義園は中国の詩の六義に由来するそうです。
「回遊式庭園は、一歩すつ歩くにしたがって、景色が変わります」と説明してもらいます。
「普通でも、歩くと景色が変わるよね」と高田純次さん。和歌山県の和歌の浦を模した池を通ります。
【ナレーション】
徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が設計した庭園です。昭和28年国の特別名勝に指定した。和歌が好きだった柳沢吉保が、万葉集や古今和歌集によまれた景色を表現してしていることから、文芸の庭ともいわれています。
11月中旬には紅葉のライトアップも行われる予定です。「一巡すると、自分の悪いことを流してくれる気がする」と高田純次さん。
吹上松を見ます。庭園ができた300年前からある木です。親子で来ている二人に話しかけます。
「エレファントカシマシ」のコンサートに行ったばかりだという娘さん。
「ボーカルの宮本さんが、この庭園によく来ると言ったので見に来ました」庭園に来るきっかけもいろいろですね!
<◆六義園の写真はこちら!」
念願の六義園、晴れてて本当によかったよ、さゆ pic.twitter.com/BuNOje162w
— 曹長 (@nyaaaan1214) September 19, 2019
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六義園
文京区本駒込6-16-13
03-3941-2222
・入園料 一般 300円 / 65歳以上 150円
・ライトアップ 11月20日(水)から12月12日(木)まで予定
じゅん散歩:東洋文庫ミュージアム!街の新たな観光名所
ビルに書かれた「ミュージアム」の文字
東洋文庫ミュージアムにやってきました。
スーツ姿の男性、池山さんが説明してくれます。
「もともと大学の先生が使うような、研究用の図書館でしたが、一般公開しています」
ジャーナリストのG.E.モリソンが収集した2万4000冊の書籍を展示しているコーナー。「イギリスっぽい、すごいね。」
重厚な空間です。
【ナレーション】
東洋文庫ミュージアムは、日本最大の東洋学の研究図書館です。
大正13年、三菱の岩崎久彌により設立されましたた。
「漁夫の利の風刺画」の原本が残されています。
撮影可能でなこの図書館は、写真映えするので、研究目的よりも写真を撮りに来る人のほうが多いそうです。
「写真とってSNSに挙げる方が多いんですよ」
はじめて自撮り棒を使う高田純次さん。
撮った写真を見て「ちょっと疲れた顔しているな」
東方見聞録の初版も見せてもらいます。
「さすが岩崎さんだね」「いやモリソンさんのコレクションです」
◆東洋文庫ミュージアムについてのツイート!
素敵な写真です
東洋文庫ミュージアム / 三菱地所
日本一美しい本棚と称されるモリソン書庫
建物内部の薄暗い雰囲気と太陽光の入る小径の対比が綺麗だった pic.twitter.com/Mpak3AcW9A— ぽ (@1162193_1347377) September 16, 2019
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東洋文庫ミュージアム
文京区本駒込2-28-21
03-3942-0280
・入場料 一般 900円 / 65歳以上 800円六義園