2019年6月4日放送のじゅん散歩は、荻窪。
「荻窪というとイメージはラーメンだね」とお散歩開始。
じゅん散歩 荻窪といえば荻!
地名の由来となった荻が栽培されています。
看板があります。
「この小さいのが荻?大きいものはないの?」
まだ育っていないみたい。
「荻窪」の地名の由来は、708年この地を訪れた旅人が、荻をつかってお堂をたてたことによるそう。
駅のそばでは、「荻を知ってほしい」と、地元の人の植樹活動が行われています。
荻窪は、青梅街道や環八が走り、暮らしやすい町として知られています。
女性二人組に話しかけます。
「3分大丈夫?お嬢さん!長く住んでいる?」
「50年住んでいます。いろんな面で平均以上の町ですね」
「いろんな面で平均以上!」
ずっと住んでいる荻窪への満足が伝わるコメントでした。
じゅん散歩 荻窪を支えた!タウンセブン
タウンセブンの前にきました。
「いつから建ってるんですか」
「30年くらいたっているんじゃない?」
暮らしの器 やなぎさわに入ります。
店主の柳沢さんに話をうかがいます。
「お店は38年間しています。父親が引揚者で。このあたりは引揚者のマーケットだったんでいす。」
「入った時にすぐ入れたということは、実績があったの?」
「いや権利者ということで」
戦後すぐから高度成長を支えたマーケットは 昭和の終わりに現在のような建物に。マーケット時代からの店も含め25店舗がはいっています。
屋上に来ました。
電車がよくみえます。男の子とお母さんがいます。
「どこから?」「中野からです。電車スポットなんですよ」
<荻窪タウンセブン>
杉並区上荻1-9-1
03-3391-2201
杉並区上荻1-9-1 タウンセブン1F
03-3392-2766
じゅん散歩:東京スパイスハウス
「教会通り ようこそ鐘のなる町へ」のフラッグが素敵な、懐かしい感じの商店街「教会通り」を歩きます。
「こじんまりしたいい雰囲気だね。」
スパイス店に入ります。
カレーの匂いがするけれど スパイス屋です。
東京スパイスハウスの川久保さん。
本人は、スパイス店を開いて半年ですが、だんなさんは40年スパイスの卸しをしているそう。
「5人の6割が帽子かぶってる」と高田純次さん。
夜はバーになり、おつまみが出るのだそう。
「お酒にスパイスいれるとおいしくなるんです」と川久保さん。
謎めいた、おしゃれな雰囲気のお店です。スパイスのことなら、何でも教えてもらえそうです。
<東京スパイスハウス>
杉並区天沼2-28-8
03-5991-7188
じゅん散歩:榛名屋
高田純次さんは、和菓子の榛名屋にやってきます。
店頭のおばあさんに「こちらのママ?」
明治生まれだというおばあさん(さすがに明治ではないんでは?)は、ママじゃなくて上得意さんのよう。
あんころ餅110円を食べます。
「この粒あんは私が作ってる」と店主さん。
「いい甘さだ」と高田純次さん。
榛名屋のホームページには、
昭和52年(1977年)創業の和菓子屋です。初代である父が始めました。父は、大福が大好きでした。仕事を探しているときに「どうせやるなら大好きな事をやろう。」と和菓子の世界に入りました。
と二代目の方の文章が、あります。
モットーは、「おししいお菓子を食卓へ」毎日食べてもらえる、高価でなくて、工夫されたものを作っている。
和菓子屋さんのお菓子はおいしいですよね。
私も、せっかく和菓子を食べるなら、足を延ばして和菓子屋さんに行きたい。榛名屋さんにもそのうち!
<榛名屋>
杉並区天沼3-6-22
03-3398-5347
天沼教会で高田純次さんが讃美歌を歌う
高田純次さんは、東京衛生病院の前を通り、天沼教会セブンスデーアドバンチストにはいります。
この教会は大正時代にできたものです。
パオプオルガンの音がしています。
高田純次さん、リクエストのように、「いつくしみ深く」を歌うと、演奏してくれます。
聖歌隊の方がきます。男性ばかりで、医師や教会関係者だそう。
歌声に聴きいる高田純次さん。
音楽につつまれて、お散歩はをしまいです。
<天沼教会>
杉並区天沼3-17-3
03-3392-0716
コメント
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