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ブラタモリは伊豆大島!見逃した方はこちら!2020.7.18放送

伊豆大島の波浮の港に来ています。
「絶景なんですが、ここは火口なんですよ」

伊豆大島の南の橋にあるのが波浮港。
「アンコ椿は恋の花」の碑があります。
ひとしきり歌って、「知ってるこの歌?」
「知りません」と浅野アナ。
「えー、代表的な歌ですよ」
「あとで検索します」

伊豆大島の衣装の女性の持ってきた今日のお
題は、「なぜ伊豆大島といえばアンコ椿?」

今日の案内人は、西谷さん。
「アンコ椿」の意味はわかります。
「アンコはお姉さんでしょ?」とタモリさん。
アンコ椿という言葉は、もともと島では使われていない。
アンコと椿は別々だったんですね。

椿まつりは大勢の観光客が訪れます。


ブラタモリ(伊豆大島)恋の歌を生んだ地形・火口壁の痕跡を、歌の舞台・波浮港で発見!

まずは波浮港を歩きます。
石畳の道。
3階建ての旅館も。
ここは、とても栄えた漁港だったそうです。

「何か感じますか」
「道が曲がっている。火口を感じる」とタモリさん。

港の形も丸い。
火口に水がたまった池が、大地震の津波で海につながったそうです。
「この港の形は、風に強い天然の良港ですよね。それから、今日はだめだからちょっと飲もうかなって」とタモリさん。
風待ちの港だったのです。

昭和26年の港の写真を見ると、船がぎっしり。
「こんなにくっつけたらいけないんじゃない」
「風待ちだから、出るときはみんなで出ていくのかね」

「海底火山があることで、海に浅いところがたくさんあったのも、船が集まる理由になっています」
天然の漁場と良港があるので、船が集まったのですね。

「そして、恋が生まれて、恋が終わって、アンコ椿ね」

歌詞にも「三原山から北へたなびく」とあり、「東京の方を思い出していくのかな」

「でも、アンコ椿というフレーズなんですが・・」
そもそも一つの言葉ではなかったけれど、言葉をくっつけたくなったのには、理由があったようです。

まずは、アンコさんとはどんな人なのかを探りましょう!

ブラタモリ(伊豆大島)謎の「ハマンカー」の正体とは!?

波浮の港を歩きます。
「このあたり、夏は水着の人も歩くんですよ」
突然石のブロックが。
「島の人は、これをハマンカと呼ぶんですよ」
タモリさんでも、理由はわからず。
車が来ました。
「浜の車、ハマンカー?」とタモリさん。

今度は六角形のハマンカー。
「井戸なんです」
タモカメで、隙間から中を覗く。

「火山の島だから、雨水がしみこんじゃうんだ。
水の層にあたれば、水が出る・・浜の川でハマンカー?」

大当たりのようです。
島の地図には、川がない。

今度は、川なべさんが案内。
穴がたくさんあいた、火山灰のスコリアを見せてもらいます。
こういう地層なので、川はできない。

この井戸では、真水がでるんですよ。
海に近いけれど、海水のほうが重いので、下にしずむ。
上の方は、真水なんです。
このしくみをいかして作ったのがハマンカ。

海に近すぎると、塩水がで、遠すぎると、深くほらなくてはいけない。
丁度よい海辺にハマンカを掘った。
でも、掘りすぎると海水が混ざるこの井戸は、飲み水というよりは、雑用水として使われていた。


ブラタモリ(伊豆大島)島を支える「アンコさん」パワー!97歳・元アンコさんを訪ねる

いよいよ、アンコにせまります。

案内人さんとさまい山道を歩きます。
「水があります」
飲み水になる真水が染み出ているところです。
水くみのための簡単な小屋もあります。

水を通しやすい火山灰スコリアが多いところだが、凝灰角礫岩の層があるので、そこで水が溜まったのです。
大島にも、ところどころ水を通しにくい地層があり、そこから水が染み出るのです。

「こんにちはー」とアンコさんが登場。
絣の着物に、頭の上にはおけをのせています。
水道が通る前までは、ここに水くみにきていたんですよ。

「この道を歩いていたんですね」
「島の女性はタフだったんですよ」
民家の縁側にいるのは、モンさん、97歳。
「タモリさんを見るなんてね。」いつも見ているそうです。

「もう足が悪いのよ」
縁側に座ったまま、おけを頭に載せて見せてくれます。

頭の上に、桶をのせて、椿を浮かべると、水面が安定して水がこぼれにくかったんだそう。
前掛けも頭に載せた。

子どもは、海で泳いだら、頭に小さな桶をのせて帰るように言われました。
とった塩水を塩として使う。
小さいころから、桶を頭にのせるのに慣れていた。

男性が漁に出ている間、女性たちは、水を頭に載せて運んでいた。
野菜も運んでいた。

みんなが運んでいたのは20キロの重さ。
浅野アナがは持ち上がられることもできない重さ。

アンコさんが、観光客を乗せている写真も。
アンコさんは、島の名物でもあったんです。

もう一つの島の名物、クサヤがでてきました。
塩も水も貴重なので、なんども使いまわしてつくったクサヤ。

もとは苦手だったというタモリさん。
食べてみたらおいしかった。

ここで本題に戻ります。
なぜ伊豆大島といえば、アンコ椿?
さらにわかる場所があるということで、次の場所へ。


ブラタモリ(伊豆大島)精油工場で椿油の“お役立ち”を見学

次は椿油の工場へ。
甘い匂いがするそうです。

昔から使ってるらしい機械は、博多から来たもの。
搾油マットは、人毛で編んだもの。
どちらにも、興味津々のタモリさん。

機械でおすと、椿油がじわじわでてくる。
しぼりたては、おししいようです。
「初めての味」
「甘さがきて、最後にしぶみが」
「揚げ物するとおいしそう」
搾りかすも使えます。
「シャンプー?」
昔の島の女性はこのしぼり汁で頭を洗った。
「サポニン」といって、島の女性のシャンプーだったんです。

ブラタモリ(伊豆大島)なぜ大島には椿がたくさん?

そもそも、なんで伊豆大島に椿がたくさんあるんでしょう?
島の北側には、椿がたくさん。
鑑賞ではなく、防風のためだったんです。

畑の周りをぎっしり囲む椿。家や畑を守っていた。
「なんで椿ですか?」
「光沢がありますよね」
「椿は葉が厚くてつやつや、塩風でも傷つかない。さらに火山灰も落ちやすく、この島に向いていたんですよ」

火山灰土壌に根をはって、昔から島に椿は自生していました。島の人が、椿の特徴を利用して、防風林として利用。

昭和初期の「大島風俗」という絵巻をみんなで眺めます。
この絵巻には、椿の林で働いたり、油を搾るアンコの姿が描かれていた。
島の厳しい自然が生んだ、椿とアンコは島の二大名物。

「船が集まり、恋も生まれ、煙は東京の方に。地形があって、文化が生まれるんですね」

番組サイト

都はるみ「アンコ椿は恋の花」でも歌われた“アンコ”と“椿”。伊豆大島の2大名物が島の人の暮らしをどう支えているのか?タモリさんが島中をブラブラ歩いて解き明かす! 「ブラタモリ#164」で訪れたのは東京都の伊豆大島。伊豆諸島で最大の火山島であるこの島の人々の暮らしを「アンコ」と「椿」に注目してたどる▽「アンコ椿は恋の花」の歌詞にタモリが迫る!恋の歌を生んだ地形・火口壁の痕跡を、歌の舞台・波浮港で発見!▽謎の「ハマンカー」の正体とは!?▽島を支える「アンコさん」パワー!97歳・元アンコさんを訪ねる▽精油工場で椿油の“お役立ち”を見学▽なぜ大島には椿がたくさん?



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