「今日は秋川渓谷。すごいですね、この瀬音が。
バンジージャンプするには短いけれどね。」
橋から、清流が見下ろせます。
檜原村からあきる野市に延びる渓谷。都心から日帰りで渓谷遊びを楽しめます。
「夏にいいね。」
鳥がいるので、バードコールを鳴らすと、鳥が逃げていく。
「鳥笛でもなんでもないね」
「釣り人がいるよ。」
川に降りていって、釣りしている方に話しかけます。
釣りのジャケット?に身を固めた方は、アユ釣りをしているそうです。
「ちょっと水温が低いかな」
釣り人市倉さんは、もう12~13匹とったんだそう。
アユは友釣りといって、一匹を泳がせておいて、吊り上げるそう。
これだけとれているのは、自分でも70点くらいかな?
将軍家に献上するアユをとっていたこのあたり。
おとり鮎を泳がせておいて、そこに体当たりしてくるアユをねらう漁は、伝統的なもの。
近所のお店で、釣りをするための券を売っています。
今はなしている市倉さんは、競技会でも入賞する名人。
高田さんも、おとり鮎をつけた竿を持たせてもらいます。
「泳がすのが上手ですね」と褒められる。
「ひいてます。きたきた」気のせいでした。
I’m at 秋川渓谷 in あきる野市, 東京都 https://t.co/HDljLlIQo1 pic.twitter.com/PDLizXzGZB
— しおん (@Ws8ws3ws7ws) July 19, 2020
じゅん散歩(秋川渓谷)鮎料理「黒茶屋」
釣り名人から、おすすめの店「黒茶屋」を紹介してもらいます。
とても広いお店。
あゆの塩焼きなどをテイクアウトでオーダー。
炊き込みご飯もあるそうです。
総支配人の乙訓さんに庭を案内してもらいます。
庭園には、みやげものなどの雰囲気のあるお店がただずみます。
食堂は、檜原村から移築した庄屋の屋敷。
テイクアウトした鮎を野外テラスでいただきます。
岩瀬狭のほとりにあるこのテラスでは、カフェとしての利用や、黒茶屋からテイクアウトしたものもいただけます。
頭から鮎をいただきます。
「うーん、味シメジといいますけど、味は鮎だね」
豆腐には、ジュレをかけていただきます。
「豆腐がムッチリしてる」
「かなり力仕事で作ってます」
黒茶屋 あきる野市小中野167 042-596-0129 ・若菜(平日限定ランチ) 4,961円 ・あんみつ 600円 ・鮎の塩焼き 2匹 1,300円 ・勾玉豆富 860円 |
おはようございます!西多摩経済新聞です。本日の記事はこちら。
【あきる野の料亭「黒茶屋」が通常営業再開 テークアウトは継続】
詳しくはこちら→https://t.co/QNhYPXM3ZM#五日市 #武蔵五日市 #あきる野 #黒茶屋 #営業再開 #テイクアウト #グルメ pic.twitter.com/t3l6gke9ap— 西多摩経済新聞 (@NishitamaKeizai) July 21, 2020
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