今日は、林家たい平さんが、千日紅、サルビア、メランコジウム、マリーゴールドなどの花畑から。
栃木県の道の駅もてぎからスタートです。
Contents
ぶらり途中下車の旅(茂木)山口材木店
「もう少し、自然を満喫しまよう。」
畑の中を歩いていると、オブジェを作ってる男性が。
「クライミングホルドを作っているんですよ。」
ボルダリングの上るところですね。
子ども用のクライミングボルトで、けやき、えんじゅ、くりなど違う種類の木を使ってつくっています。
「子どもたちにも、木に興味を持らえたらと思って」
たい平さんがチャレンジ。
結構むつかしいみたい。
上は高さもあって、こわいようです。
穴のあいた短い材木がたくさん積んであります。
「幼稚園児のいす?」
答えは、キャンプファイアー。
外に出ている導火線に火をつけると、火がつく。
普通、火をつけるのは、紙や木の皮などを使って大変なんですが、簡単に火がつくんだそうです。フライパンで料理もしてくれます。
ウッドクライミングホルドの販売やレンタルを手掛け、幼稚園や消防署に。
間伐材を使ったログトーチ(キャンプファイアーの木)は、3年前から手がけました。ゴミがでないエコなものです。
茂木駅から、真岡鉄道にのり、七井でおります。
「無人駅にしては、立派な駅舎ですね」
近代的な駅です。
ぶらり途中下車の旅(七井)苦悶する?陶芸 岡部耕太郎さん
続く田んぼと畑。
「のどかですね」
倉庫のようなところに、黒パンツの人形が!
苦悶の表情を浮かべる人形。
「お皿があるから、陶器の工房なのかな?」
工房の方とおはなし。
苦悶の人形は、座れるオブジェなんだそう。
苦悶の人形の腹筋のところに座れるんだそう。
室内には、「がんばれマッチョ」シリーズの食器が。
マッチョがついたい皿、コップ。
蚊取り線香を支えるマッチョ、線香を持つマッチョ、楊枝をさされたマッチョ。
「全部おもしろい」
室内には、奥さんは作ったかわいいねこちゃんの陶器も。
「こっちはほっとしますね」
▶岡部さんの作品はこちらにも!
ぶらり途中下車の旅(益子)勝サンド「キッチン&喫茶 絵里加」
益子駅に来ました。
喫茶店ですね。
お店の奥様、神田さんに聞きました。
だじゃれ好きの御主人が命名した勝サンド。
「近所に神社があるので、お参りして、勝サンドを食べるといいんですよ」
メニューを見ると「エビフライサンド」もある。
「すごい海老がはさまってるんですよ」
と聞いて、エビフライサンドを注文。
パンからあふれる巨大なえび。
「さくさく」
「伊勢海老級ですね」
「2匹の海老をマスターのわざで一匹にしてるんですね」
だじゃれを考えたマスターも顔を出してくれます。
「今度海老フライサンドでもダジャレ考えておいてください」
看板の勝サンドは、益子にある勝負の神様にちなんで命名したのだそう。
エビフライランドは、2匹を1匹にしてあげる。インパクトもあって、人気商品に。
▶お店のサイトはこちら!
ぶらり途中下車の旅(益子)大誠釜
窯元が並ぶ素敵な街並みを歩きます。
「のぼり窯」の看板が。
立派な工房にはいります。
古民家らしい店内に益子焼。
茶色とグリーンの色合いが益子焼らしい。
お店奥様、陶工は、お父さんとご主人の二人だそう。
ご主人、七代目大塚誠一さん。
古い窯の中にはいらせてもらいます。
人がやっと通れるくらいのトンネル。
登り窯に火をいれるのは、年間1回~2回。
展示室には、山下清さんが絵付けをしている写真も。
山下清さんが、釘彫りで彫った陶器が並びます。
大誠窯は、幕末に創業。
現代的な作品も手掛け、技を後世にひきついでいます。
益子で焼き物を買ってきました。モダンな器も沢山売られていましたが、しっくりきたのは大誠窯の伝統的な質感の器。昔ながらの登り窯で4日かけて焼成された器は表情豊かで、家族が増えたような気分になります。とても良い買い物をしました。 pic.twitter.com/laPVSsaSab
— いしかわ (@ishi_nao_3) July 19, 2020
ぶらり途中下車の旅(北真岡)久保講堂
木造の、レトロでとても大きな建物。
片面は和風、片面は洋風。開口部が大きいのを見て、「昔の建築でこんなに開口部が広いってすごい!」とたい平さん。
真岡小学校の講堂を移築したんだそう。
昭和13年に建てられたものだそう。
市の文化財関係の職員さんが教えてくれます。
もとの小学校では、庭園もついていたんだそう。
「ピカピカですね」
磨き上げられた床!
昭和の建築が好きだというたい平さんは、「格好いい!」
「ここで落語会ができたらいいな」
二階の廊下から見下ろすと教会のようでもある。
フランクロイドライドに師事した遠藤新氏の作だそうです。
イベントの時などしか公開していないそうです。
何回かお散歩コース。久保講堂 pic.twitter.com/UlIok6SK8X
— Rose Kumi (@RoseKumi2) August 1, 2020
ぶらり途中下車の旅(北真岡)いちご飯「文珍楼」
中華料理屋さんに、真岡の名物「いちご飯」の看板が
ランチは終ったけれど、どうぞ、とご主人。
生産量が日本一のいちごを使った料理です。
基本はいちご飯で、これを使ったチャーハンとか、ライスバーガーなど。
「店に普通の中華のメニューがないね」
すべて、いちごで埋め尽くされた店内です。
▶こちらのブログにくわしい情報が!
いちごがたっぷり乗ったチャーハン。
「ごはんもいちごで炊き込んでいます」
「うん?まんざら嫌いではないですよ?しっかりしたチャーハンの味に、いちごをかむとフレッシュないちごがチャーハンにかかる感じ」
「画期的でした」
「イチゴ嫌いになりませんでした?」
「最初、孫に食べさせたら、じいちゃん、うまかないよ」
「美味いと言わせようと試行錯誤が続いてこの形に」
いちごを炊飯器にたっぷり入れて炊いたのが、真岡名物いちご飯。
チャーハンにして、フレッシュないちごと、シーザードレッシングをかけたのが、いちごチャーハン。
上にチョコレートが乗ったいちごのラーメンもあります!
ぶらり途中下車の旅が真岡鐵道だった🚂
久保講堂や文珍楼さんが出ていた🍓
文珍楼さんのいちご飯チャーハンは見た目は衝撃的だけどけっこう美味しい😳作る工程も放送されてた😆
いちごチョコラーメンも気になるところ🍓🍫🍜#真岡市#ぶらり途中下車の旅 pic.twitter.com/K8PIqaVNOt— くろみつ=^・ω・^= (@15thenight) August 1, 2020