金子昇さんの池上線散歩。どこにいったのでしょうか?
東京の真ん中ですが、意外と知られていない穴場スポット満載の旅でした。
金子昇が東急池上線でぶらり旅!▽絶品!赤ワインソースで食べる!希少部位のやわらか牛カツ▽街を歩けば顔だらけ?散歩しながら顔探し▽鳴門金時だけを使ったスイートポテトの専門店▽カニで釣る!東京湾で楽しむ!手釣りのタコ漁▽オリジナル制作もできる!超リアルな動物マスク▽地元愛がつまった黒湯ビール▽全国の祭りで使う篠笛作りの職人▽次週予告!都営大江戸線でぶらり!白と黒の塩黒豆ロールケーキ&カラフルやぎ革製品 |
Contents
ぶらり途中下車の旅(蒲田)タコ釣り「伝寿丸」
今日は東京湾でマダコを釣りにきた金子さん。
飛行機も見える。
初心者で、道具がなくても、参加できるんだそうです。
船の上で、テンヤというものにカニをつけて、海になげる。
ひっかかる感覚があったら、引き揚げるのだそう。
「ひっかかる感触はある?でも逃げられた」
「また、感触が。」
引き揚げると、立派なマダコが!
「やったあ」
「うれしい、でも持てない!」
マダコこわい?
名人の船長といくタコ釣りには夢中になってしまいます。
「一匹しか釣れなかったけれど、めちゃくちゃ楽しかったです」
「釣ったタコ、食べられますか?」
午後の釣り船がない日は、船宿でタコを調理してくれるそう。
洗ったタコを、お茶っぱと一緒にゆがいてくれます。
「簡単なアレでいいですかね」
ゆでたてのものを、いただきます。
「柔らかいし、歯ごたえもよくて、味がぱあっと広がりますね」
東京湾の宝石と言われるマダコをいただきました。
東京湾の宝石と呼ばれるマダコ。釣り糸に独特の仕掛けをつけて吊り上げます。タコ釣り名人の船長が丁寧に釣り方を指導。
【最寄駅】蒲田駅東口より京浜急行バス(天空橋駅行)「弁天橋」下車徒歩10分 |
ぶらり途中下車の旅(蒲田)羽田バル
タコ宿からバスで20分、蒲田駅で。
「大田区唯一のクラフトビール」の看板をみて、お店に。
大森貝塚ビール、池上の商店街のビール、大盛の海苔屋さんと一緒につくったビール、下丸子のフキノトウビール、お風呂屋さんが多い大田区の黒湯のビールなど、大田区愛があふれるラインナップです。
最近でたばかりの大森貝塚ビールが来ました!
一気にのみほし、「甘い」
「隠し味にハチミツがはいっているのが定番なんですよ」
黒湯ビールもきました。
「深い!日本酒に近い風味がしますね。これもハチミツがはいってるんだ」
おつまみは塩サバの燻製。
「お店で自家製で燻製にさせてもらってる」
「うわうまい。うまさが充満します。チーズのってます?」
「マスタードなんですよ」
池上のお弁当屋さんの秘伝のたれと、トマトソースをからめた池だれホルモン。
「誰かが注文すると、周りの人も注文しちゃう」くらい匂いがすばらしい。
「すごい!めちゃくちゃうまい」
「普通のホルモンをたれでおいしくしている」
「工場の街大田では、コラボしてつくるのがみんなのテーマになっているんです」
大田区にあるビール工場の直営店。大森で採れたホップを使ったビールなど、地元の人々との連携で生まれたオリジナルビールのお店。さらに、秘伝のタレを使ったホルモン焼きなどのおつまみも、これまた地元の人のアイディアが生きています。
【最寄駅】蒲田駅より徒歩5分 【所番地】東京都大田区西蒲田7-41-8 2F 【電話番号】03-6424-7716 【営業時間】11:30~22:00 (料理L.O. 21:30) 【ホームページ】https://hanedabar0520.owst.jp/ |
今日のぶらり途中下車の旅に出ていた羽田バルのビールを仕込んできたよ。お店も混んでて大変そうだったw pic.twitter.com/M4AYT6HEbX
— y53k(Kケーと呼んでね) (@y53k_tw) September 5, 2020
ぶらり途中下車の旅(池上)篠笛職人「笛工房 和康」
池上でおります。
「日蓮橋」
「日蓮橋と池上は関係あるのかな?」
池上本門寺が日蓮宗のお寺なんですね。
「笛屋」の看板のお店にはいります。
「日本全国の笛をつくってるんですよ。お祭りの数だけ笛があるので」
ここにあるのは、すべて篠笛。
「長崎出身なんですが、オクンチの笛もありますか?」
「ミンテキですね。作ったことあります」
「合奏するから、送ってもらったものと同じ音が出るようにつくるんです」
ぷとブの笛。
ぷは弘前のねぷた笛、ブは青森のねぶた笛。
音がちがうんです。ブの方が音が高い。
「地域地域の音階があるんですよ。かえることはできない」
能管という、音をつぶした笛もあります。
音がずれた笛もある、「神様がでてきそう」
「ドレミの笛」
オーケストラにも使える、正確に調律された笛。
チューナーがあって、PCで音をみたりもします。
この工房では、眼の前で奏者に吹いてもらって、PCで音を確認したりしています。
20歳になってから趣味でつくりはじめた笛。
大手楽器メーカーにも努め、50歳で退職。職人として笛を作っています。
各地の笛の修理の依頼が増えていることに、笛も明るいみらいを感じているそうです。
青森の「ねぶた祭」から長崎の「おくんち」まで日本全国の祭りで使う笛を作る田中康友さんの工房。篠笛だけでなく、オーケストラで使うドレミ音階の笛も製作しています。
【最寄駅】池上駅より徒歩20分 |
大森の笛工房和康さんが今週土曜日9:25からの「ぶらり途中下車の旅」に紹介されます。
私も調律をしていただいているところが少しだけ映るかも(o^^o)
ぜひみてみてくださいね!
笛工房和康さん、工房を移転されて1周年!
なにやら素敵な企画も!お楽しみに pic.twitter.com/FMcPxZ943l— 石高万紀子 (@AVujL7ggbp2GTCD) September 3, 2020
ぶらり途中下車の旅(洗足池)妙福寺
「洗足。足を洗う池があったんでしょうか?」
「日蓮上人、袈裟懸けの松」
「千束池のほとりで休息し、脚もあらった」との看板。「池は洗足池とも言われるように」
日蓮上人の銅像があります。
とても涼し気な境内です。
立派な松が。これが袈裟懸けの松。目の前には洗足池があります。
日蓮上人がこの地を訪れ、洗足池で足を洗う際に袈裟をかけたという松(三代目)があります。
【最寄駅】洗足池駅より徒歩5分 【所番地】東京都大田区南千束2-2-7 【電話番号】03-3729-2338 |
洗足池 妙福寺#LeicaME #leica #leicam9 #color #スナップ写真 pic.twitter.com/61tFAPWplV
— 田尻光隆Mitsutaka Tajiri (@090oooo) September 3, 2020
ぶらり途中下車の旅(洗足池)永野徹子さん
長いカベの前で、撮影をしている女性。
「壁に顔みたいのが見えるなあと思って」
「顔をみつけたら写真をとって、加工しておるんですよ」
顔っぽいものから、絵を加工しているのを、スマホで見せてもらいます。
「絵を作るところ見られますか?」
永野さんと一緒に、顔に見えるものを探してお散歩。
「写真に入ってもらえますか」
永野さんは、美術の楽しさを子どもたちに伝えようと活動しています。
ベンチにすわって、とった写真に、イラストを描きくわえて、楽しいイラストに。あっという間にできてしまいました。
「楽しい作品ありがとうございました!」
永野徹子のホームページ。https://t.co/GIxURMY2ow pic.twitter.com/c5UEE4I5R0
— 永野徹子(切り絵とかお皿とか) (@TetsukoNagano) September 4, 2020
ほぼ、その違いはどうでもいいだろうと言われるだろうが、一枚目が当日その場で描いて番組で流れたもの。二枚めがうちで手直ししたもの。
その場で急に言ったのに、こころよく写真に応じてくださった優しい金子さんでした。#ぶらり途中下車の旅 #金子昇 #散歩で顔探し pic.twitter.com/46awKB0NTX— 永野徹子(切り絵とかお皿とか) (@TetsukoNagano) September 5, 2020
街中の壁、ビル、粗大ごみ…、あらゆるモノの中に顔を見つけては、独特の作品に仕上げているアーティスト。
【ホームページ】https://tetsuko-art.wixsite.com/homepage |
ぶらり途中下車の旅(旗の台)動物マスク「アトリエQ.Ⅰ」
外に際の顔がある工房にお邪魔。
工房の中には、シリコンでできたリアルな女性のマスクが。
このアトリエの浅海さんは、動物、特にサイが好き。
サイなどの絶滅に心をいため、楽しい形で力になりたいとマスクの製作をはじめました。
「オラウータンいいな」
オラウータンのマスクが、すごく似合う金子さんは、思わず自撮り。
絶滅危惧種の動物の気持ちになって、気持ちを感じてほしいと、作られたマスクです。
骨格やシワもリアル。毛も1本1本埋め込んでいて、時間がかかっています。
絶滅危惧種の動物のマスクづくりをきっかけに、ペットのマスクなど、リアルな作品を手掛けるアトリエ。被ってみると、動物の気持ちになれるかも…。
【電話番号】070-5455-0443 |
ぶらり途中下車の旅(戸越銀座)ダンポテトカフェ
「商店街が有名ですよね。脇道は、雰囲気がかわって、住みやすいんだろうな」
スイートポテトのお店を発見。「鳴門金時を使用しているんですね」
「かわいらしいお店ですね。どれが人気ですか?」
「2種を選べ、初めての方でしたら、プレーンとアップルシナモンがおすすめです」
「小ぶりでかわいいですね。しっとり感、ねっとり感がすごい。おいしい」
「鳴門金時がお菓子作りに適しているんですよ」
「アップルシナモンはさわやかな香り、リンゴのシャキシャキ感もいいです」
オーナーの地元で手作りされたスイートポテトは、大量生産できず、ここでしか買えないものです。
サツマイモのトップブランド、徳島の鳴門金時を使ったスイートポテト。旬の鳴門金時をひとつひとつ丁寧に手作りで 仕上げた逸品です。チョコレートを練り込んだ商品などが人気。
【最寄駅】戸越銀座駅から徒歩4分 |
ぶらり途中下車の旅(大崎広小路)自転車とランドリーが一体「STYLE-B」
大崎広小路は、線路下がおしゃれな空間になっています。
「八百屋と自転車屋さん?おもしろい」
自転車のトレーラーがあります。
「リヤカーのおしゃれバージョンですか?」
ランドリーに行っている間に、自転車も見る。ついでにとなりの八百屋さんにも行けるように、と輪っかになっているんですよ。
2018年3月に線路下を有効的に使った施設「池上線五反田高架下」がオープン。 こちらは自転車屋と八百屋が一体となった、新しいスタイルのお店。【最寄駅】大崎広小路駅から徒歩3分 【所番地】東京都品川区西五反田1-22-4 【電話番号】03-6417-0685 【営業時間】12:00~19:00 【定休日】水曜日 【ホームページ】https://style-b.jp/ |
ぶらり途中下車の旅(大崎広小路)牛カツ「東京食堂」
高架下を歩いていたら、五反田の近くまできました。
グランプル優勝の看板を見て、入店。
牛カツと、ジョッキのスパークリングを注文。
「コロナに負けない親子料理コンテスト」でメニュー化した「おいしい王国のプリンセス」も注文。
牛カツの特製赤ワインソースから。
「お肉やわらかい。赤ワインソース抜群ですね」
「たくさんのワインの中から、ワイン発祥の地ジョージアのワインの赤ワインソースです」
グランプリのお料理は、プリンセスのドレス。
にんじんのひらひらなども、なかなか思いつかないですね。
グランプリで優勝したももはちゃんに、動画で感想を贈ることに。
豚のソテーににんにくチップをのせて。
「コロナに負けないという思いがはいってるんですね」
「ももはちゃんのごはんで、お腹以上に心が満たされました」
「泣けてくるな。おじさんになると・・」
後日ももはちゃんからのお返事も届いたようです。
「コロナに負けずにがんばろう!」
昨日打ち合わせ後の飲み会で誕生日祝ってもらいました〜。
五反田の東京食堂さん。
レアなワインと美味しいご飯、バースデープレートありがとうございました😊
楽しかった❣️ pic.twitter.com/hHIDFknnu2— ジロ子 (@jirokosan) June 6, 2019
五反田で肉料理の一番を決める「G1グランプリ」で2度の栄冠に輝いたお店。自慢の逸品は「牛カツ赤ワインソース」。また、コロナの自粛期間に実施されたお店主催の「親子料理コンテスト」の応募作品から、メニュー化されたひと品をいただきます。
【最寄駅】大崎広小路駅から徒歩5分 |